AWS環境で、EC-CUBEのtimezoneがおかしくなった話
~経緯~
現在、案件でAWS環境でEC-CUEBの構築をしています。
テストで受注情報を作成していると・・・
なんと、購入日付が現在時刻じゃないし!
ってことで早速、サーバーの時刻、php.iniを確認。
うーむ・・・特に問題ない。
色々と調べているみるとRDSパラメータグループでもtimezoneのステータスをもっているとのこと。
早速変更してみました。
~変更方法~
パラメータグループは自分から作成しないかぎり、defaultのものが紐付かれます。
しかし、defaultのパラメータグループのステータスは変更できないため、下記の手順で、新しいパラメータグループを作成します。
①RDSの”パラメータグループ”を選択し、”パラメータグループの作成”を選択。
![](https://blog.e2info.co.jp/wp-content/uploads/2018/02/WS000655-1024x417.jpg)
②任意のパラメータグループファミリーやグループ名を入力し、作成。
![](https://blog.e2info.co.jp/wp-content/uploads/2018/02/WS000656-1024x638.jpg)
③作成した、パラメータグループを選択し、検索フォームに”time_zone”と入力、そしてパラメータの編集を選択後、値を”Asia/Tokyo”を選択。
![](https://blog.e2info.co.jp/wp-content/uploads/2018/02/WS000657-1024x601.jpg)
④その後、RDSのパラメータグループを先程作成したものに変更し、RDSを再起動。
以上で設定完了!
受注情報を作成して、作成時間がリアルタイムであれば問題なし!
なおってよかったー。
T-utsu
2018年2月23日
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