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株式会社イーツー・インフォの社員ブログ

AWS環境で、EC-CUBEのtimezoneがおかしくなった話

~経緯~

現在、案件でAWS環境でEC-CUEBの構築をしています。

テストで受注情報を作成していると・・・

なんと、購入日付が現在時刻じゃないし!

ってことで早速、サーバーの時刻、php.iniを確認。

うーむ・・・特に問題ない。

色々と調べているみるとRDSパラメータグループでもtimezoneのステータスをもっているとのこと。

早速変更してみました。

~変更方法~

パラメータグループは自分から作成しないかぎり、defaultのものが紐付かれます。

しかし、defaultのパラメータグループのステータスは変更できないため、下記の手順で、新しいパラメータグループを作成します。

①RDSの”パラメータグループ”を選択し、”パラメータグループの作成”を選択。

②任意のパラメータグループファミリーやグループ名を入力し、作成。

③作成した、パラメータグループを選択し、検索フォームに”time_zone”と入力、そしてパラメータの編集を選択後、値を”Asia/Tokyo”を選択。

④その後、RDSのパラメータグループを先程作成したものに変更し、RDSを再起動。

以上で設定完了!

受注情報を作成して、作成時間がリアルタイムであれば問題なし!

なおってよかったー。

AWSDBEC-CUBE

  T-utsu   2018年2月23日


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