ハマログ

株式会社イーツー・インフォの社員ブログ

初花月 2020

その呟きが目に飛び込んできたのは、コロナウイルスの猛威に震撼する最中でした。

「今なら京都は空いてます」

確かに同時にアップされている写真は人が全く映り込んでいません。
オーバーツーリズムで、もはや人混みを観光しているような状況が日常となってそうな京都。
行きたい気持ちはあれど(懐事情もあって)京都旅行など数年単位で予定に浮かびもしない日々に、突然のこの呟き。

そうだ、京都、行こう……!

これぞ天啓とばかりに、その週末には新幹線に飛び乗っておりました。
こんな突発旅行をしたことがないので、旅行中、終始テンションが妙だった感じですがとても楽しかったです。

旅行の目的は「観梅」です!

暖冬傾向で花の開花も早いという今年ではありますが、この時の京都は寒かったのです。
なにせ日曜は、雪が舞い散る空模様。
前日にメインの梅見を済ませていたので何とか旅行の目的は果たしましたが、危ないところではありました。

閑話休題。

さて、昼少し前くらいに京都に着きまして見渡した感じは、やはり人はそれほど多くないかな、という雰囲気。
あまり下調べせずにきていますが、早咲きの梅は咲いているが見頃はもう少し先という時期なので、更に少ないということかもしれません。

ともあれ、さっそく観梅へ、と向かったのは梅宮大社という神社です。
普段から混み混みの場所からは若干外れたところに位置しているのか、閑散とした感じです。

割と寒かったので咲いているかちょっと不安にかられたりはしましたが、ちゃんと咲いていてくれました!
白梅紅梅のコントラストが素敵です。

いつもの写真と同じように見えますが、撮影地が京都だというだけで趣深く感じてしまう安易なワタクシ。
しかし、京都なのです! 空気に酔っても仕方ありません。

こちらの梅宮大社、こういうものが境内にありました。

お百度石、時代劇では雨の中でお参りするのがお約束という気がしてますが、実物を見るのは初めてです。
ここを百往復……、己の身に置き換えてみると、体力尽きて途中で挫折する未来しか見えません。

今更ながら体力つけねばいかんだろうかと、体力の低下(老化ともいう)に戦きつつ、次に向かうは北野天満宮です。

北野天満宮といえば、言わずと知れた梅の名所!
ここは流石に人がいるだろうな、と覚悟していたのですが。
人出はボチボチといったところで、ここで漸く本当に空いているんだな京都、という実感が沸いてきました。

こちらでも早咲きの梅以外はまだ咲いていなかったので、全体でみると見頃には遠い感じではありましたが早咲きの梅だけでも素晴らしい景観でした。

ぐるりと一巡りして堪能したなという頃合いで、梅苑があると気づきました。
別途入苑料がかかるけれど、旅の目的は観梅なのです。これは行くしかあるまいと、勇んで入苑したのですが。

広い!

ワタクシの写真では伝わらないのが無念ですが、予想を超える広さに本当に吃驚しました。
また所々に、樹齢が如何ほどか、と言わんばかりの古木などもありまして、見頃には遠くともなかなか見応えのある梅苑でした。

梅苑を巡った後はお茶を頂く場所がありまして、そちらで休憩を入れてから、次は京都御苑へ向かいました。
いや、北野天満宮で広さに吃驚した後なので、もう驚かないぞと思っていたワタクシ。

甘かったですね!

ぐるりと見渡してもずっとこんな感じです。果て無いのでは疑惑に捕らわれてしまいそうなほど広い!
公家屋敷の佇まいなど見どころだらけで一日いても退屈はしなさそう。
しかし、今回は残念ながら閉園間際でもあったので、駆け足になってしまったのが惜しいところです。

広大な御苑に息切れしながら周りましたが、梅も何とかみることが出来ました。

次は御苑だけ見る日を旅プランに入れたいなと野望を胸に、閉園のアナウンスに背を押されて御苑を出ました。

この後、陽が落ちた辺りで八坂神社なども行ってみたりしたのですが、ライトアップが素敵でした。
突発的な旅ではありましたが、ワタクシとしてはかなり充実の旅でありました。

来月はいよいよ桜の季節。
その頃には、コロナも落ち着いては……いないと思いますが、うがい手洗いに努めながらお花見に臨みたいと思います。

植物観賞

K   K   2020年2月27日


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