ハマログ

株式会社イーツー・インフォの社員ブログ

Laravelのマイグレーションで実行されるDDLを確認する

Laravelのマイグレーション機能は安心でとても便利ですが、本番データベース定義の変更は毎回緊張します。
事前に実行されるSQL(DDL)が確認できたらいいと思っていたのですが、オプションが存在していました。
php artisan migrate --pretend
ロールバックにも有効です。
php artisan migrate:rollback --pretend
実行例
> php artisan migrate:rollback --pretend
Rolling back: 2020_11_07_102400_add_messagegroup_parent_id_to_messages_table
AddMessagegroupParentIdToMessagesTable: ALTER TABLE messages CHANGE messagegroup_id messagegroup_id BIGINT UNSIGNED NOT NULL COMMENT 'メッセージ階層'
AddMessagegroupParentIdToMessagesTable: alter table `messages` drop `messagegroup_parent_id`
artisanDBLaravelmigratemigrationPHProllbacktable

  kaneko tomo   2020年11月7日


関連記事

AWS CodeDeployでデプロイ対象のアプリケーションによって処理を制御する

AWS CodeDeployでアプリケーションをデプロイする際に、特定のサーバー…

さくらレンタルサーバでディレクトリ一覧表示を制限する

さくらのレンタルサーバ設定していたら、index系のファイルが存在しないディレク…

Amazon Linux 2023のdnf update –securityはyum update –securityと異なる挙動になる

新しいサーバーをAmazon Linux 2023で構築して本番運用を開始しまし…


← 前の投稿

次の投稿 →