MVPがおもしろいかも
こんにちは。
koma です。
最近、4年以上前から既に話題になっていたサービスなんだけどという話の中で、Canvaや手ぶら登園の話を聞きました。
MVP
こういったサービスは、最初はMVPとしてスタートするという説明を聞きました。まず《most valuable player》最優秀選手を思い浮かべましたが、違いました。
MVP(実用最小限の製品:Minimum Viable Product)とは、初期ユーザーの主要なニーズに対応することを目的とした、核となる特徴と機能しか備わっていない「製品の簡易版」です。これは、最小限のリソースと投資で、製品アイデアを市場でテストして検証することを目的としています。
【引用元】プロトタイプ vs MVP vs PoC:それぞれ何が違う?
最初に、サービス提供可能な最低限の(ただし競合とは差別化できる)機能を実装してみる。市場のフィードバックを受ける。その後、追加機能の検討⇒機能の優先順位⇒実装⇒市場の・・と繰り返していくようです。
PMF
時の流れとともに市場のニーズは変化します。そして、販売規模を拡大する際にはPMFを維持するようサービス提供側も変化しつづけていく。MVPがPMF(Product Market Fit)を満たすように近づけていくということでした。PMFはサービスが市場に受け入れられている状態と解釈しました。
PMF(プロダクトマーケットフィット)とは、「Product Market Fit」の頭文字を取った言葉であり、直訳すると「製品(サービスや商品)が特定の市場において適合している状態」のことです。言い換えると「カスタマー(顧客)の課題を満足させる製品を提供し、それが適切な市場に受け入れられている状態」をさします。
【引用元】PMF(プロダクトマーケットフィット)とは?達成までの手順を解説
いつも使っているサービスで欲しい機能はあっても、MVPって考えれば考えるほど難しい。これって最初はどんな風に登場したのかな?とあれこれ想像したら面白いかも。
おしまい。
ここまで読んでいただきありがとうございました。