東京湾フェリーで初夏の船旅

夏が近づいてきましたね!nanamiです。

GW中、前から気になっていた東京湾フェリーに乗船しました!

■東京湾フェリーとは?
神奈川県横須賀市の久里浜から千葉県富津市の金谷までを結ぶフェリーです。
白いボディの「かなや丸」と黒いボディの「しらはま丸」の2種類の船があり、往復約90分の船旅が楽しめます。
金谷には鋸山(のこぎりやま)という観光地化された山があり、ロープウェーで頂上まで行くことができます。

実は私の旦那氏の亡きおじいちゃまは、昔「かなや丸」の船長さんをされていたそう!
船の中での楽しかった思い出をたくさん聞いていたので、乗る前からワクワクです^^

乗船する場合、当日に切符やチケットを購入することもできますが、私たちは事前購入できる「デジタルきっぷ」を利用しました!

京急電鉄では駅員さんに、京急バスでは運転手さんにスマホの画面を見せるだけで、スムーズに移動できます。
※フェリー乗り場では窓口で画面を見せて乗船券を受け取ってから乗船するので注意が必要です!

デジタルきっぷには船・電車・バスのアニメーションが施されていて、テンションが上がります♪

無事乗り場に着き、いよいよ乗船です。(万が一の船酔いに備えて酔い止めも持参)
私たちが乗ったのは、黒船感が漂う「しらはま丸」!(乗船する船の種類は選べません)
天気が良かったので行きはデッキで風を感じました。

デッキにはくつろぎスペースあり

外国の方もちらほら

緩やかな波

めっちゃ大きい船来た!

※私が乗った船の外観は興奮し過ぎて撮り損ねたので、詳しくはサイトをご覧ください

金谷に到着後、海の見えるレストラン「ザ・フィッシュ」でランチ♪
旦那氏は「てっぱつあじフライセット」、私は「港町のペスカトーレ」をチョイス。

この後の食べ歩きに備えて胃袋に余白を残しつつ、お店を後にしました。

金谷と言えば鋸山、鋸山と言えば見波亭の「のこぎり山バウムクーヘン」!
と言うことで、焼き立てのバウムクーヘンをいただきました。
私たちが食べた「やわらかバウムクーヘン」は治一郎的なふわしゅわ系であっという間に完食!!!!

摂取したカロリーを消費すべく、鋸山ロープウェー乗り場を目指します。

いい感じの雰囲気の浜金谷駅

ロープウェー乗り場は結構なにぎわい

5分くらいで山頂へ到着!

「あっちが○○だよ~」と旦那氏(何か聞いたけど覚えてないw)

時代を感じさせる看板発見

私たちは行かなかったけど、少し歩いたところに大仏と「地獄のぞき」なるスポットがある模様

鋸山の歴史コーナー

採石が盛んだったそうで、石切道具が展示されてました

見た目がちょっとアレな地獄アイス(普通においしかった)

たくさん歩いたので、帰りは船内でゆっくり過ごしました。
ちょっとした旅気分が楽しめて、よい休日になりました。
気になった方はぜひ乗ってみてください^^

★久里浜東京湾フェリー

教訓:山頂の売店には大きなお団子もあるよ

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