貝を拾う
こんばんはいけしまです。
もうすぐ終わりですけど、 夏なので海の話題です。
今はどんなに暑くても海に入るなんて絶対ありえないですが、以前は海に行ってダイビングばかりしてました。
魚には興味がまったくわかなかったのですが、貝が大好きで、海で拾ってきて、こんな感じでビニールに入れて
標本をつくっていました。ちょっとオタクな話題ですみません。
きれいな状態のものが拾えればいいのですが、なかな良い状態のものは見つかりません。
こんな感じに傷がついて真白くなった貝を拾ってきて
気長に磨いてると白い曇りがとれてピカピカになってきます。
八丈島で潜っていた時、一緒に潜っていた友達が水の中で真っ白に曇った
傷だらけの貝を手渡してくれました。傷だらけであまりにもみすぼらしい状態
だったので、捨てようと思い何度も放り投げようとしたのですが、何か心にひっかる
ところがあって捨てられず東京に持って帰ってきました。
自宅に戻りルーターで磨いてみると、見たことのない貝が現れました。
図鑑で調べると、超希少種の「クロハラタカラガイ」そっくり。
(ちなみに )
夢が壊れるといけないので専門家の鑑定は受けてませんが、
絶対「クロハラダカラガイ」と今でも信じてます。
水の中でこの貝を手渡してくれた友達はもういないです。
この貝を見ると彼のことを思い出します。