中国出張の報告

こんにちは。いけしまです。6月20日から10日ほどイーツーインフォ中国支社に出張行ってきました。初めての海外出張です。中国語まったくしゃべれませんが取締役の黄さんといっしょなので全部お任せ旅行であります。イーツーインフォ中国支社は江蘇省啓東市というところにありまして上海から車で２時間弱のところであります。
このあたりです。

啓東市なんて聞いたことありませんでしたが人口100万人以上の大都市です。にぎやかなところはこんな感じ。バブルまっさかりの共同住宅の１階はほとんどが店舗になってます。このあたりは若者向けの洋服などがたくさんある都会的なとこです。広場のような交差点と駐輪場の向こうに見えるマンションはちょっといい感じのデザインです。駐輪場に並んでいる２輪車は原付バイクみたいに見えますがバイクではないです。これ全部無免許で乗れる２輪車です。自転車みたいなものですね。ノーヘル、サンダル、二人乗りぜんぜんオッケーです。二人乗りでおまわりさんの検問の中走りましたが何も言われませんでした。相当緊張しましたけど。

ホテルはここ。酒店って書いてあるので酒屋かと思いましたが酒店ってホテルのことだそうです。建物の真ん中に大きく看板が出てます。自分の部屋はこの看板の裏側でした。ということで外がまったく見えなく昼でも真っ暗な部屋でした。

到着翌日はいきなり黄さんの高校同窓会に連れていかれました。ほとんどの人は中国語オンリーなのでボディランゲージとなんちゃって英会話のみで乗り切りました。みんな紹興酒飲むのかと思ってたら最初から最後まで赤ワインでした。赤ワインが流行りのようです。２次会はみんな踊ります。ムードたっぷりの暗い部屋でとにかくずっと踊ってます。チーク大好きなんですね。

出社初日はお客さんとの食事会に行きました。今回も中国語オンリーなのでなんちゃって英会話と笑顔で対応。今度行くときは中国語必須ですね。この店は啓東で最も高価な中華料理レストラン。テーマパークのようなお店です。ありがたいことに大金持ちらしいお客様のおごりでした。超高級店ですが雨漏り対策は庶民的な感じ。イー感じですね。

南国リゾートみたいなテーブルで啓東の海鮮などの郷土料理と風船みたいなデザートをいただきました。食べきれないほどの接待料理は最後は重ねられていきます。招待を受けた食事会は毎回こんな感じでした。量が多すぎて絶対食べきれません。食べ切れてしまってはきっと量が少なかったということになってしまうのかもしれないですね。

食事会だけではないです。仕事もちゃんとしましたよ。今回の案件の説明をちゃんと中国支社のみんなと共有しました。プログラマーの陸さん、なんか洒落たTシャツ着てます。本物ですかね。

sunnyさんこと趙さん。ちょっと似てるのでゲッツって言ってもらいました。

そして歓迎会してもらいました。やっぱりお皿は重なります。右の写真は啓東の人はみんな大好きなザリガニ。どんなにおなかがいっぱいでも、ザリガニはいくらでも食べられるようです。

中国出張の最後は上海で休日を過ごしました。ちょっと横浜の中区に似ている街です。