Laravel開発でREPLを使う
久しぶりにLaravelでのそれなりの規模の開発に携わることになりました。
以前PHPでもREPL(対話型評価環境)使いたいというブログを投稿しましたが、Laravelのartisanコマンドの中には、「tinker」というものがあり、Laravelフレームワークの機能を含め、コードを対話的に実行することができます。
今回はキャメルケースやスネークケース、複数形をどのようにLaravelが変換するのかを調べるためにヘルパー関数を実行してみました。
tinkerの起動は、アプリケーションルートで以下のコマンドを実行します。
php artisan tinker
3つのヘルパー関数を調べて見た結果がこんな感じでした。
>>> str_plural('hoge'); => "hoges" >>> snake_case('hogePiyo'); => "hoge_piyo" >>> camel_case('hoge_piyo'); => "hogePiyo" >>>
Model(Eloquent)の生成や保存、読み込みも対話的に実行できたりします。