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株式会社イーツー・インフォの社員ブログ

AI×IoT最前線!#2 行ってきました

01/11(金)の夜、行ってきましたーー

https://algyan.connpass.com/event/111949/?utm_campaign=event_reminder&utm_source=notifications&utm_medium=email&utm_content=detail_btn

ビルのイベントスペースで約200人が集まり、講師の方から話を聞くというものでした。( 良い写真撮りそびれました。。 )

気になったことなどを書きます。


AI活用と、話題の移り変わり

学習(2017年) ⇒ 推論(2018年) ⇒ 活用(2019年)
AIを使うには上記の流れが必要。
去年は「推論したデータは集まったが、これを使って何をしよう」という課題が多かったらしく、今年は活用の話題がホットになるとのこと。

「AIを使わないとー」という話の多くは、実際は新規事業(新しい収益)を増やしたいだけのことが多く、既存の技術で解決できるのに、目的が定まらないまま無理にAIでの開発を行った結果、赤字でPj終了になってしまうこともあったとのこと。。

・学習
教師データと呼ばれる学習用データを使い、規則性を覚えさせる

・推論
学習したデータを使って推測させる

・活用
推論したデータを使って何かをする

最近は、下記などを使ってGUIでもAI開発ができるようになっているらしい!
・WebApps(デプロイ先環境構築)
・AutoML(学習から推論を上手いことやってくれる)
・AzuleMLStudio(AIをGUIで作れる)

AI活用の注意点

・精度が100%でない
・最初は精度が悪い
・教師データが必要

AIは仕事を奪うのか

仕事自体は奪わないが、取って代わられた人の仕事は無くなりたらいまわしにあう ⇒ 意思決定側に回ることが大切

その他

・開発言語は基本Python
・並び替えのアルゴリズム研究が盛り上がっている
・自動運転は、シミュレータで何億回のテストを繰り返してから、公道でテストしている(元Googleの子会社のWAYMO社)
・流通業界でのAI活用は、マーケティング・広告・レコメンドで効果的に使えそう
・個人向けの、AIを使って映像識別ができるカメラが販売予定

感想

実用化もされ、開発もしやすくなってきて、AIが身近になっていることを感じました。本格的に開発するには、やはり学習コストがかかるようなので、気合を入れる必要がありそうです・・・!

IoTな気持ちで行ったら、7割AIの話だったので内容が難しかったです。。
AI界隈の雰囲気が知れて良かったと思いますーー

AI

  fuji   2019年1月15日


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