ハマログ

株式会社イーツー・インフォの社員ブログ

Amazon Route 53 ヘルスチェックを使ってみた

はじめに
いつも、システムの死活監視(稼働監視)を、さくらのシンプル監視/Mackerel/AWS CloudWatchで設定しています。で、知らなかったんだけど、AWSの場合、Route53ヘルスチェックというものが利用できるらしい。

Amazon Route 53 ヘルスチェックの作成と DNS フェイルオーバーの設定

フェイルオーバーを設定するために利用できる機能のようですね。
つかいかた
フェイルオーバーはしませんが、死活監視を試してみるために利用してみます。

料金は現在のところ、AWS内のエンドポイントが0.5USDまたは1.00USD/月、AWS以外のエンドポイントの場合、0.75USDまたは2.00USD/月です。
https://aws.amazon.com/jp/route53/pricing/#Health_Checks
Route 53マネジメントコンソールから、ヘルスチェックの作成を選択します。
ヘルスチェックの環境設定 で、必要な情報を入力します。
ヘルスチェックが失敗した場合の通知有無を設定します。
できた!
正常
異常時
文字列検索や、監視する感覚の設定もできます。
複数のリージョンからチェックされます(すごい!)
AWSDNSRoute53ヘルスチェック監視

  kaneko tomo   2019年4月13日


関連記事

AWS Lightsailで構築した環境にCloudWatch監視つけてみた話

前回Lightsailで作成した環境に「監視つけて。CPUとメモリとディスク使用…

AWSのロードバランサーでリダイレクト設定

リダイレクト設定 一時的にサイトを止めたい、まだ公開前のパスにアクセスさせたくな…

Amazon Linux 2に設置したBitnami Redmine StackにBasic認証を設定する

Redmineを利用するために、Amazon Linux2上に設置したBitna…


← 前の投稿

次の投稿 →