Python触ってみた
AWS Lambdaを使う為に少し触ったので、普段使ってるPHPと比較して感じたことを書きます。
コードが読み書きしやすい
誰もが同じようなコードを書けることを目指しているらしいです。
インデントが合ってないとエラーになったり、処理を囲む{}やセミコロンが不要だったり、読み書きしやすいと感じました。
yamlっぽいと思ってたら、yamlはpythonとかperlが元になっているみたいです
雰囲気が伝わるように、比較用の雰囲気コードを書きます
<?php
use hogehoge;
class hoge
{
function hoge(){
$foo = 123
if($foo){
echo 'hogehoge!!'; // comment
}
}
}
#!/usr/bin/env python
# -*- Coding: utf-8 -*-
import hogehoge
class hoge():
def hoge():
foo = 123
if foo:
print("hogehoge!!") # comment
キーワード引数が使える
Rubyとか他所の言語にもあるらしいんですが、保守で苦労したことがあったので、少し感動しました。
共通の関数hogeを、各classで呼ぶようなケースです。
function hoge($a, $b=false, $c=true, $foo) {
if($foo) {
echo 'hogehoge!!'; // comment
}
}
------------------------------------------------
return hoge(1, 1, 0, 1);
上記ならさほど問題ありませんが、引数が多くなってデフォルト値がある引数ははしょりたい、引数を増やしたいというときに、工数がかかります。
Pythonならhoge($a=1, $foo=1)みたいな書き方ができるので、便利ですね。
デバッグが簡単らしい
まだ試してないのですが、コードに数行入れるだけでコンソールでさくさくデバッグできるみたいです
マスコットがヘビ
映画のタイトルが元らしいんですが、ニシキヘビです。女子受けゼロな感じが渋い・・・!
Javaの「何かわからないけど自信ある」感じのキャラも一周回って好きですw
https://qiita.com/magrain/items/1f7cb465fa7b8dcb5b12
まとめ
- (使えるところは)積極的にPythonを使っていきたい
- 他の言語も触っていきたい
- Cなどの読みづらい書きづらいと言われる言語が、怖くなった