台湾の学校の昼ごはん事情
日本の学校について、大体アニメや漫画(主にちびまる子ちゃん)で学びました。
上履きや、給食は台湾にないので面白いと思いました。
この前上司と台湾の学校の昼ごはんの話したら、
自分にとって当たり前のことは別の国では面白いと感じたのでブログに書きたいと思います。
ちびまる子ちゃんで見たんですが、給食担当が昼ごはんを厨房から教室まで運んで、
大きい容器からみんなのランチプレートに分けるのは一般的だそうです。
台湾の学校は昼ごはんを統一していないので、大まかに下記4つの方法で昼ご飯を調達できます。
- 学校と契約している業者のお弁当
- 学校内の購買
- 親が準備したお弁当
- デリバリーを頼む
学校と契約している業者のお弁当
日本の給食センターと近くて、業者が用意した昼ごはんですが、お弁当の形で届きます。
一ヶ月単位で申し込むか毎日朝いちに当日の注文数を統計する学校があります。
私はほとんど利用したことありませんが、親にとって便利で安心です。
学校内の購買
購買で簡単な軽食で済ませることができます。
私の高校では午後まで営業する朝ごはん屋があるので、あつあつな台湾朝ごはんをお昼として食べるのもいいです。
親が準備したお弁当
台湾では冷たいお弁当が人気ないので、親が準備したお弁当を学校まで持ってくる場合蒸し器で温めます。
朝いち機械に入れたらお昼にはあつあつのお弁当が食べられます。
ただあつあつなので教室中いろんな匂いが漂います…(水餃子のお弁当最悪です)
↓こんな機械です。
蒸すと美味しくないおかずもあるので、昼頃にお弁当を届けに来る親御さんもいます。
校門あたりにクラスごとのかごがあるので、そのかごに入れれば日直が取りに来ます。
デリバリーを頼む
個人店のレストランにデリバリー頼むこともできます。
一ヶ月単位で注文したら毎日校門のかごに入れてくれます。
最近はUber eatsやFoodpandaで注文してるらしいです。
ちなみにごく僅かですが、外に買いに行ける高校もあるそうです。
(会社みたいになっちゃってつまらないかも?)