EC2からAWS ElastiCache for Redisへの接続確認(redis-cli)
表題の通り。AWSコンソールから作成したElastiCahce for Redisへの疎通確認をおこないました。
結論
EC2
Amazon Linux2
Redis
保管中の暗号化:有効
転送中の暗号化:有効
エンジンバージョン:6.2.6
その他
EC2-Redisクラスター間はセキュリティグループで接続許可済み。
Amazon Linux2
Redis
保管中の暗号化:有効
転送中の暗号化:有効
エンジンバージョン:6.2.6
その他
EC2-Redisクラスター間はセキュリティグループで接続許可済み。
redis-cli
ncやtelnetコマンドでの疎通確認方法がありますが、今回はEC2にredis-cliをインストールして確認する方法を選びました。
まず、redis-cliを利用できるようにredisをyumでいれました。
yumのほうが管理が楽なので。
接続確認
yumのほうが管理が楽なので。
yum install redis※結論からすると、この方法だとダメだったのでアンインストールしました。
接続確認
redis-cli -h dev-cluster.dev-cluster.xxxxxx.apne1.cache.amazonaws.com --tls -p 6379 Unrecognized option or bad number of args for: '--tls'
yumでいれたcliは–tlsオプションが使えませんでした。
BUILD_TLS=yes
にしてビルドする必要があるとのこと。
アンインストール
BUILD_TLS=yes
にしてビルドする必要があるとのこと。
アンインストール
yum remove redis*
Amazonのドキュメントの方法
ビルドします。ドキュメントの手順そのまま。
$sudo amazon-linux-extras install epel -y $sudo yum install gcc jemalloc-devel openssl-devel tcl tcl-devel -y $sudo wget http://download.redis.io/redis-stable.tar.gz $sudo tar xvzf redis-stable.tar.gz $cd redis-stable $sudo make BUILD_TLS=yes
接続します。
src/redis-cli -h dev-cluster.dev-cluster.xxxxxx.apne1.cache.amazonaws.com --tls -p 6379 dev-cluster.dev-cluster.xxxxxx.apne1.cache.amazonaws.com:6379 > keys * (empty array)繋がりました。
最近はRedisの代替のMemoryDBというサービスも使えるので、そちらも試してみようと思います。