テストツールについて
はじめに
社内の業務効率の向上や問題の解決について、ツールを導入するという手段があります。
ただ、現在こういったツールは数多く存在しそれぞれ特色が異なっております。
(自分がテスト担当なので)テスト関連の作業について、ツールの導入によって改善できる部分があるかと考えたとき、以前参加したQAイベントにてテストツールに関する紹介がされていたので、検討する内容を纏める意味も含めここで紹介しようと思います。
テストツールまるわかりガイド
https://www.aster.or.jp/business/testtool_wg.html
ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)が発行している、テストツールを網羅したガイドです。
ガイド部とツール部の2部構成となっており、ガイド部にはテストに必要な作業とツールの関係などテストツールを利用する上で知っておいたほうが良いことが纏められていて、ツール部には各テストツールが紹介されています。
特徴として
-
- 組織の成熟度によって、どういったツールを導入したほうがよいか診断できる
- 定期的に更新が行われているため、情報が古いままとならない
- 更新頻度の高いスプレッドシート形式と、画像付きで纏められているPDF形式がある
などがあります。
まだガイド部の最後まで目を通せていませんので、読み進めたいと思います。
おわりに
まずは社内の効率化したい部分や問題を解決したい部分を洗い出し、どのツールが合っているかを検討できればと考えております。
良いツールがあれば、またここで報告いたします。