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株式会社イーツー・インフォの社員ブログ

霞初月 2024

本年も変わらずお世話になる予定の大船フラワーセンターにて、鑑賞始めをしてきました。
鑑賞始めには絶好の天気ではありましたが、何せお休み気分が抜けない頃のこと。出発が普段よりは遅くなり午後からのお出かけとなりました。

この時期ならば冬桜が咲いているやもしれぬと、鑑賞始めは冬桜としました。

日陰だったので少し暗めですが、三波川冬桜が割と多めに咲いていました。

次に向かったのはグリーンハウスです。
新春ということで盆栽の展示などがありまして、楽しく見ていたのですが。
ふとみると、縁起の良い植物として万両と十両がありました。

←十両/万両→ なのですが、いやはや全く区別が付きません。
同じ植物ということで良いのでは……などと思ってしまうワタクシは植物学者の素養は無い模様。
他の盆栽も、松や梅など、まさに迎春といった雰囲気を味わいます。

のんびり歩を進めますと、次はパンジーとビオラの展示がありました。
お、これはワタクシのイメージするパンジーっぽい……と札を見てみたのですが「ビオラ Mr.グリニッシュ」とあるではありませんか。

こちらはビオラかな?と思った、「パンジー シエルブリエ」となります。

何も、なにも区別できない……。
何となく単色がビオラ、そうじゃないのはパンジー的なイメージだったのですがそうではなさそうです。
そこで、調べてみましたらば「パンジーとビオラの違いは花の大きさ」と。
更には「品種改良が進んで、その辺も曖昧になってきた」という記述もちらほら。
それはワタクシなどには分からなくても仕方ありません。

開き直って見渡してみると、相も変わらずこんなに品種があるんだなぁという驚きばかりです。
「パンジー アンティーク ラッフル」は、花弁がフリルのようで可愛らしく、色合いが上品でもありました。

「ビオラ 華あられ」という品種は、柔らかな黄色の色合いが春を先取りしていた感じがしました。

最後にシクラメンの展示があったのですが、フェアリーピコというシリーズだそうです。

ピンク系のイメージが強かったのですが、こんなに花色が豊富だとは驚きました。

そんなこんなで滑り出し好調な鑑賞始めとなりました。
今年も一年、平穏に鑑賞ができるといいなと思います。

植物鑑賞

  K   2024年1月26日


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