企業が公開するエンジニア向け研修資料を読んでみた
こんにちは。
koma です。
去年のうちにWindows 7のライセンスキーを使ったWindows 10のアクティベートが遮断されていたとは。つい先日、中身を変更したので認証しようとしたときに気が付きました。。。
それは兎も角、いつもの通りQBOOKを見ていて、気になる記事を見つけました。
これが無料!? 企業が公開するエンジニア向け研修資料 9選と資料作成のポイント
ちらっと見たところ、各社かなりの量の研修資料を無料公開しています。
その中でもブログの中でおすすめされている資料を読んでみました。
1、サイボウズ公開の「ソフトウェアテストの研修資料」
JSTQBの内容に沿って、簡潔かつ平易な言葉で説明されていて、わかりやすくサクサク読めました。
特に「狩野モデル」が気になりました。
※下記の記事でも詳しく見れるので気になる方は是非。
狩野モデルとは?構成する5つの品質と開発に取り入れるメリット・流れ
2、リクルート公開の「エンジニアの心構えに関する研修資料」
読んでみましたが、ちょっと堅めの表現で集中してしっかり読むタイプの資料と感じました。
その中で「技術書の写経」がおすすめされており、その発想はなかったので面白いと思いました。
3、MIXI公開の「AI研修」
おすすめされている「Androidアプリ開発の研修資料」は私には難易度が高かったので、タイトルから興味を持った「AI研修」を読んでみました。
こちらも難易度高かったのですが、図やイラストが多くイメージ力で読破できました。今後「AI」のテストをする日も近いかなと思いました。
4、pixiv公開の「iOSアプリ開発の研修資料」
おすすめの「iOSアプリ開発の研修資料」で公開されている「チュートリアルサイト」を覗いてみました。
「課題1: イラストを2列で表示する仕組みを作ってみよう」は開発者向けですが、画像中心で、特に左側の説明が易しい表現で、想像以上に理解しやすく感じました。
5、日本経済新聞公開の「セキュリティに関する内容」
日経に掲載されたのセキュリティ関連の事例を使った説明が多く、具体的でイメージしやすかったです。
最後の方に「ログ大事!」のセリフが連呼されてて、クスッときました。
6、メルカリ公開の「「スクラム開発」に関する研修の動画」
メルカリで採用されているスクラム開発に関する説明資料でした。
かなり長文で、一読で理解するのは難しそうです。
ただ、考え方の説明からベストプラクティスまで詳細に説明されているので、後々この資料自体を字引のように使用できそうだなと思いました。
7、GMOペパボ公開の「覚えておきたい5つのこと」
画像や図が多め、かつ文字数が少なく、テンポよく非常に読みやすかったです。
「みんな大好きモジュールバンドラ」が、クスッときました。
8、サイバーエージェント公開の「エンジニアとしてのプロダクト貢献」
こちらも画像や図が多め、かつ文字数が少なく、抵抗なく説明内容が頭に入ってくる感じがしました。
「グロースエンジニア」という言葉を初めて知りました。
9、ブレインパッド公開の「Gitハンズオン研修」
易しい表現で、初歩的な疑問点などもカバーされていて読みやすかったです。
「Git」の基本の解説資料でしたが、図解が多いとやはりすっと頭に入ってきて無理なく読めました。
私の場合は、9社各1資料ずつなのに読んだら頭がぱんぱんになりました。
動画になっているものもあるようなので、興味のある方は是非。
おしまい。
ここまで読んでいただきありがとうございました。