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株式会社イーツー・インフォの社員ブログ

DEEPスポット探訪 IN鶴見

おみくじが末吉だったのが気に入らず
大吉で上書きしたnanamiです。

横浜市に越してきて早2年。
みなとみらいのキラキラ感もいいけど
ちょっとDEEPでうら寂しい横浜を浴びたい衝動に駆られ、
兼ねてから気になっていた国道駅に行ってきました。

国道駅は戦前から残る高架構造の駅で、
鉄道マニアの方や廃墟好きの方にはたまらないスポットです。

国道駅の名前は駅の前を走る大きな道路
(駅が開業した当時は国道1号線→今は国道15号線)が由来だそう。
無人駅ですが、簡易Suica改札機が設置されています。

駅構内を出てすぐの外壁(ネットに覆われた箇所)には
第二次世界大戦末期の米軍機による機銃掃射の銃弾の痕があります。

駅構内は昭和5年(1930年)の開業以来、
改札口の位置以外に大きな改築がなされていないようで
当時の空気感を残したまま、ゆっくりと朽ちながら歴史を重ねています。

この場所には2022年まで「国道下」という老舗の焼き鳥屋さんがあったようですが
残念ながら閉店されており、今は駅構内で営業している店舗はない模様。

異世界に行けそうな路地を発見!
遠くから太鼓の音が聞こえてきそうです。

国道駅は生麦魚河岸通りが近いため、お魚料理のお店が多かったみたい。

映画のセットのようですが、現存している&使われている駅の構内。
最初は乗り気じゃなかった旦那氏も興奮気味です!

醸し出すノスタルジックな雰囲気から
しばしば映画やドラマのロケ地として使用されているそう。(時効警察にも登場したみたい!)

駅の端っこに到着。
歩くおじも絵になります。

よく分からない看板。
事故か何かがあったのでしょうか。(詳細不明)

帰りは渡り廊下的な橋?の上から駅構内を眺めることができました。
横浜にこんなゾクゾクするスポットがあったなんて…!
鶴見駅から1駅なので、気になる方はぜひ行ってみてくださいね^^

一口メモ:夜はちょっぴり怖いから行くなら昼がおすすめだよ!

横浜趣味

  nt   2025年2月3日


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