QAエンジニアやテストエンジニアのトレンドを追ったり知識を得たりするため、youtubeなどに公開されている動画を定期的に確認、視聴していこうとしています。
今月はJaSST nanoというイベントのアーカイブより
JaSST nano vol.28 #3 「モチベーションサイクルという観点でQAをしよう」
を視聴しました。
内容
ゲームQAを軸に「モチベーション」という側面から、観点の検討や品質の評価をするといった内容が展開されていた
所感
自分がゲームのQAをするとしたら、確かに紹介されている内容は意識したほうがよさそうと感じました。弊社のプロダクトにも流用出来そうな考え方があったので、参考にできる部分は参考にしたいと思います。
この発表内容を社内に展開したところ、様々な意見が挙がったので記載します。
- 講演の中で「実装前に指摘出来ればよい」という話があったが画面を動かさないと判断難しい部分は事前に指摘は厳しい
⇒代わりに、画面できてからの使いやすさについては意識したほうがよい - 新機能について、1週間後や1シーズン後も使ってもらえるかどうかは大事
- どういう使い方をしているかを把握していないと、挙げられていた観点の指摘は難しい
⇒把握のためにユーザーにアンケートを取るなどしてみてもいいかも
上記より、今後 以下の内容で作業を進めてみようとなりました
・「使いやすさ」や「今後も顧客がその機能を使いそうか」という観点でも問題提起する
・実際にシステムを使っている人にアンケート/ヒアリングなどしてみよう