Laravelの開発用サーバ(のポート)
自分の開発用ローカルマシンはMacなのでPHPがデフォルトでインストールされています。
バージョンを調べてみるとPHP7.1.16でした。
Laravel5.6も問題なく動作できるので、忙しい時(めんどくさい時)はApache等を準備せず、開発用サーバを起動して時間を節約することもあります(Laravelでの開発の場合は)。
Laravelだとアプリケーションルート直下で以下のコマンドを実行すれば開発用サーバが起動できます。
php artisan serve
上記コマンドを実行すれば、http://127.0.0.1:8000でサーバが起動するわけですが、見ての通りデフォルトではポートが8000番となります。
ポートを変えたい場合はオプションでポートを指定することができます。
php artisan serve --port=8080
上記の場合では8080番ポートで起動します。
どうしても80番ポートで開発サーバを起動したい、という時でも、ApacheやNginxに頼ることなく、以下のコマンドで80番ポートでの起動が可能です。
sudo php artisan serve --port=80