Google構造化データの利用(1) 検索結果内の著者情報
こんにちは、かねこです。
はじめに
少し前ですが、Googleで構造化データがサポートされました。Googleの解説はこちら
HTML5のMicroformats/Microdata/RDFaがそれぞれサポートされており、
かつてのブラウザ戦争や、RSS規格の乱立を見ているようであります!
歴史は繰り返すのか。
著作者情報の設定
さて、このGoogleの構造化データを利用して、ブログの著作者情報を表示してみましょう。
Google提供の構造化データテストツールにURLを入力します。
はい、作成者情報ありませんでした。
説明を読みながらデータを設定します。
今回、Wordpressなのでテンプレートカスタマイズで対応しました。
<?php $authorName = get_the_author_meta('display_name'); ?> <?php if($authorName == "kaneko tomo"){ ?> <div> <a href="https://plus.google.com/114783735941875224090" rel="author" target="_blank"> <?php print $authorName; ?> </a> </div> <?php } else { ?> <div> <a href="http://blog.e2info.com/author/ <?php print the_author_meta('user_login'); ?>/"> <?php print $authorName; ?> </a> </div> <?php } ?>
自分の時だけGoogle+ページにリンクした。
Google+の設定
自分のGoogle+の設定で、寄稿先に対象のブログ・ウェブサイトを追加します。
再度確認
構造化データテストツールで再度確認。
でたー!
ということで、とっても簡単でした。
ちなみに、Google先生はとても優秀なので、この作業をしない場合でも、それなりのマークアップを書いておけば、勝手に認識してくれるのでした。
かねこ(u_u*)