XcodeでGitを利用したバージョン管理するでござるの巻!
こんにちは、かねこです。
ちょっといまさらな話題ですが、XcodeからGitのリポジトリを操作する方法を書いておきたいと思います。
環境の情報
・Mac OS X Version 10.9.2
・Xcode 5.1
ローカルリポジトリの作成(新規プロジェクト)
Xcodeでのプロジェクト作成時にローカルリポジトリを作成します。
プロジェクト作成画面の「Create git repository on ~」にチェックを付けます。
ローカルリポジトリの作成(既存プロジェクト)
プロジェクトの作成時にgitのローカルリポジトリを作らなかった場合、Xcodeからリポジトリを作ることができません。
この場合、以下の手順でリポジトリを作成します。
1. Xcodeを終了してターミナルで対象プロジェクトのディレクトリに移動します。
2. git初期化
git init
3. ソースファイルを全て追加
git add .
4. コミット
git commit -m "first commit"
5. Xcodeを開く
Xcodeからローカルリポジトリにアクセスできるようになりました!
リモートリポジトリにpush
Xcodeのメニューから、Source Control→アプリケーション名→Configure…と進みます。
表示されたウィンドウで、Remotesタブを開きます。次いで、左下の+マークを押下してAdd Remote…を選択します
リモートリポジトリ情報を入力
できました!
Pushしてみます。再びXcodeメニューのSource Controlより、今度はPushを選択します。
現場より、かねこがお送りしました!