すごいぞAWS。美味いぞ鬼金棒。
都内某所(言いたいだけ)で 行われた、AWS Solutions Training for Partners 参加してきましたー。
全体的におしゃれな雰囲気で、いくつかある部屋のうちの、セミナールームなる、200人くらい入りそうな部屋で行われました。
広いなーと思ってましたが、本社は別ビルだというから更に驚き・・・
以下のような、サービス(?)が充実していました・・・!
- コートをかける専用スペース有り(おそらく座席の数以上)
- 水・お茶・コーヒー・昼食が無料で配られる
- 寒い人用にブランケット貸し出し
うちの会社も眺め良いほうだと思ってましたが、更に良かったです・・・!
内容としては、「AWSはこんな思いでサービスを作っていて、こんな仕組みなので是非使ってね」というものでした。気になったものをピックアップして記載します。
クラウド活用企業の、2社に1社はAWSを利用
他社の調べによると、AWSの利用が一番多く、次点でAzure、次いでGoogleCloudPlatformらしいです。
クラウドってよくわからないと思っているお客さんに対して、AWSパートナーだと伝えるのはアピールポイントになるとのこと。
営業じゃないですが、認定取って、メールにバッジ付けたいと思ってますー
ブラウザでコーディングができるサービス
AWS Cloud9
https://aws.amazon.com/jp/cloud9/?nc2=h_m1
AWS(ブラウザ上)で使えるIDEがあるみたいですね。
リアルタイムに他の人のソース編集が見れたり便利そうですが、オフラインだと使えなかったり、ローカル環境の構築にクセがあったり、今の自分の環境だとメリット少なそう 。。
ルータ・サーバラック・CPUなどが専用設計
海底ケーブルで専用線を引いていたりと、思っていた以上に大規模な会社みたいです。すごい(怖い)
アベイラビリティゾーン(AZ)でリスク軽減
リージョン(地域)の中に、アベイラビリティ―ゾーン(データセンター群)があり、アベイラビリティ―ゾーンが全滅しない限り、サーバは動作し続けるとのこと。
例、
リージョン:東京
AZ1:神奈川周辺、AZ2:大阪周辺、AZ3:広島周辺
関東で地震などの災害があり、AZ1の全データセンターが動かなくなっても、AZ2とAZ3が動くので、サーバは動き続ける。
→オンプレミス(自社サーバ運用)の場合、サーバが置いてある地域が麻痺したらサーバが止まってしまうが、この仕組みがあればリスクが軽減できる。
参考:
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/using-regions-availability-zones.html
AWSを使う上手く使う為の資料が充実
資料まとめページ
https://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/
AWS料金見積もりツール
https://calculator.s3.amazonaws.com/index.html?lng=ja_JP
AWSを使うための、良い考え方集
https://aws.amazon.com/jp/architecture/well-architected/
所感
お客さんの視点は「クラウドにしようか」ではなく「クラウドで何をしようか」というところまで来ているとのこと。
クラウドでの運用が当たり前になってきていることと、手軽にできることがおもしろいので、知識と経験を深めていきたいと思いました。
その他
Netflix社製のテストツール
https://github.com/Netflix/SimianArmy/wiki
Netflixが、自社向けの障害発生ツールをGitHubで公開していることを教えてもえました。
運用チームとテストチームが完全にわかれていて、ある日突然このツールで障害を起こして、復旧できるか試すとかなんとか・・・!
AWS LOFT TOKYO
警備の方が「ここまでなら(登録してなくても)入っていいですよー」と言ってくれたので、入口部分だけ覗いてきましたーー
入口にAlexaとかAmazon製品が展示してあって、奥のコワーキングスペースは静かで開放的でした・・・!
鬼金棒のカラ痺ラーメン
近かったので寄ってきました。
味噌ベースに、3種類の太さの麺、分厚いチャーシュー、唐辛子的な辛さ、花山椒の痺れ・・・んまぁい!池袋と神田にしか無いのが惜しい・・・
おわり