第13回Quesに参加してきた
半年に1回あるこのイベントがまたやってきた!
QAエンジニアの活性化を目的としたQA専門のイベント「Ques」にyasuさんと参加してきました。
入社して2ヶ月、金子さんに「行っといで〜」と声をかけられ、yasuさんと向かった「第12回Ques」(その時の記事https://blog.e2info.co.jp/2018/11/20/8373/)ほとんど分からなかったんだねって伝わってくる記事だ。
半年もたったので、まあわかるでしょーって向かった今回。まずは何言ってるのか「分かったかor分からなかった」結果から。
意外と聞けたぞーーー
まだまだ僕エンジニア!って言えるのは遠いなーって感じてたけど日々進化してた。まだまだ遠いけど。
登壇者1人目 仲井 裕紀さん
ざっくりと、仲居さんがやってるサービスの説明。スマホアプリのエラー検知、解析をリアルタイムでやっちゃいますツール「SmartBeat」を運用。導入アプリ数は2400以上。エラー検知すると、コンソール上に上がり、スクショやスタックトレースが見れる。
エラーがでる不具合アプリ用意してくれてて、実際に「SmartBeat」実演してくれました。これが一番わかり易い。
アプリ落ちてすぐコンソールにトラフィック飛んでました。すごし。
今回の議題でもある「運用品質について」
顧客のアプリにとって重要なタイミングと「SmartBeat」の負荷ピークは連動する。連休は大変だが、予測ができるのは良いよね。
障害対応は全部リモート。年末年始トラフィック増えるから会社来ようとかじゃない。全部Slackで進んでいく。(Slackって言いたい。)自作モニタリングツール作って危険が迫るとSlackにアラート届いて社員全員が気づける。
1箇所アラートでると、大量のアラートがでて、違うところのアラートに気づけない。ここに関しては、現在も模索中とのこと。
会社の成長に伴い、負荷問題が出てたため、検索とDBシステムのリプレイス。
リプレイス品質を維持するために気をつけたこと。
- しっかり比較設計をする。
- 負荷テストは必ず商用同等かそれ以上のテストをする。
- テストはツールにやらせる、ツールがなければ作る工数を惜しまないこと、修正のたびに実行することで元が取れる。
運用って、システム止めないようにするだけでしょ。具体的になにすんの?って思ってた自分いなくなりました。知らないってもったいない。また進化。
パフォーマンス影響のないSDKが必須。QAエンジニアを悩ませる端末問題はやはり頭を抱えているみたい。Yahoo!の端末貸出サービスで手動で確認する。効率化出来る方法模索中。
顧客より早くプラットフォーム動きに対応する。Slackで自動共有。(Slack☆)
登壇者 2人目 チーム楽天さん
藤原さん QA Manager
Sonalさん Test Analyst
江村さん Test Automation
「Ques」はレベルが高い。Sonalさん英語での発表でした。
もうついていけない・・・・
ってことで日本語の理解できたとこだけ書きます。
スクリプトテスト、探索的テスト、自動テストがある。(??)
ググりました!各テストを紹介
スクリプトテストとは・・・
一般的なテストのやり方。
①「どんなテストするかを考える」
②「手順や期待値をテストケース的なものに記述」
③「テストケース的なものに従ってテスト実施」
探索的テストとは・・・
最初に全てのテスト内容を決めるのではなく、テストを実施しながらテスト対象の反応を見ながら次にやるテストを決めていく。
自動テストとは・・・
自動化。
責任範囲を決めた。手動テストは新規機能よりで、自動テストは既存機能より。
世の中の流れが早くて、新しい機能がバンバンでてくる時代。情報収集が必要な自動化はこれからどうすんだろうってホント思う。
最後に毎回お楽しみ「Quesノベルティ」
今回はコレ!
あとタンブラーも有りました。(yasuさんがGET!)
また今回も太っ腹〜〜〜なイベントでした。
半年後も楽しみだーー!