【新人エンジニア向け】いい明日へ通じることを。を実現するために
はじめに
株式会社イーツー・インフォは2019年8月で15期を迎えました。
15周年にあわせて、CI(コーポレート・アイデンティティ)/VI(ビジュアル・アイデンティティ)を再構築し、「いい明日へ通じることを。」というコミュニケーションワードを作りました。
このコミュニケーションワードには以下のようなメッセージが込められています。
私たちは遠い未来ではなく、明日の幸せを目指しています。いいものを作る。自由な社風を大切にする。日々の仕事を楽しむ。そんな想いを込めた言葉です。
(取締役の金子のブログより)
https://blog.e2info.co.jp/2019/08/19/2019-ci-and-vi/
個人的にこの言葉が大好きです。
今回は、「いい明日へ通じることを。」を実現するために必要なことを、自分の経験を元に考えたのでお話したいと思います。
新人エンジニアの人たちの何かきっかけとなれば嬉しいです。
人が幸せを感じる瞬間とは何か
最初に僕が思う人が幸せを感じる瞬間についてお話します。
自分自身の経験から、幸せを感じる瞬間とは何かを考えたときに、「成長」だと思いました。
過去の自分より1ミリでも成長することが実感できれば、幸福感が生まれると思っています。
例えば、何かをやってみて、できなかった事ができるようになること、勉強して新しい知識が増えることが楽しいと感じます。
また、成長することが実感できれば、それが「自信」となります。
自分に自信が付くと、どんどん新しいことにチャレンジしたり、気持ちや行動にも変化が起こります。
人はいろんなことを学び成長することで楽しさや満足感が得られると思っています。
今日より明日を良くする
次に成長するために必要なことについてお話します。
成長をするために必要なことは、「今日より明日を良くする」ことだと思っています。
例えば、仕事を進めるうえで、失敗したこと、うまくいかなかったこと、できなかったことなどがたくさんあると思います。
成長するためには、昨日できなかったことを今日できるようにするために何が必要かを考えて、工夫して行動することが必要です。
昨日できなかったことを今日できるようにして、明日はもっとよくできるようにすることを地道に繰り返していくことで、気がついたら成長して自分自身が強くなっていると思います。
優しさは強さからしか生まれない
最後に、なぜ成長していくこと、今日より明日を良くすることが大事なのかについてお話します。
それは、「優しさは強さからしか生まれない」からです。
そもそも、仕事とは困っている人の課題を解決したり、相手に何か価値を提供することだと思っています。
自分自身が強くないと人に与えることに抵抗感があるし、困っている人に寄り添うことができる余裕も生まれないと思っています。
まずは自分自身が強くなること、成長することを優先して、その余裕から人に与えることができるようになると思います。
だから、日々成長していくこと、今日より明日をよくすることが大事だと考えています。
人に優しくできるようになるには、まずは自分自身が圧倒的にスキルを付けて成長することが大事です。
最後にご報告!
今月(2019/09)をもって株式会社イーツー・インフォを卒業することになりました。
短い間でしたが、ありがとうございました。
僕のブログは、新人エンジニアの人たちに役に立つ情報(自分自身が困ったこと、悩んだことをどうすれば良くなるのか)をメインに発信をしてきました。
もし、そういった人たちの役に立てたら嬉しく思います。
今回のブログで、成長していくことが大事だとお話しましたが、 自分自身だけではなく、チームや会社、そして社会全体が今日より明日が良くなるようになったら良いと思っています。
株式会社イーツー・インフォから離れても、今日より明日が良くなる社会をつくっていけるように邁進していきたいと思っています。
短い間でしたが、本当にありがとうございました!
「いい明日へ通じることを。」