リモートワークのメリットデメリット
コロナウィルスの蔓延により働く形を変更せざるを得ない状況となっています。
自由な働き方を確立するために、e2infoではまずは週1から始めてみようと前々からツールを変えながら、リモートワークの浸透を試みていました。
その矢先に、コロナウィルスの出現、緊急事態宣言が発令され、多くの会社がそうであるように、弊社も全面的にリモートワークで仕事を進めています。
リモートワークでしばらく働いてみて個人的に感じたメリットとデメリットについて挙げたいと思います。
メリット
①通勤時間を有効活用できる、満員電車のストレスから解放
私は往復2時間かかっていた通勤時間を自由な時間に充てられるようになりました!仕事が終わった後もまだ早いなーって感動します。
あと満員電車。少なからずストレスを感じていたんだなと乗らなくなってから気づきました。
②業務に集中できる
家庭の事情などに寄っては人それぞれかもしれませんが、家だから集中できないということは私はありませんでした。会社にかかってくる勧誘電話をとらなくて済んだり集中が途切れないので、業務遂行量が向上すると思います。
③お昼休みに家事が進む
ちょっとやれば終わる家事もチリも積もれば山となりますよね。仕事から帰ってきて、遅いし今日は疲れたから今度にしようと後回しにしていたことが、昼間の明るい時間帯に終えることができて気持ちがいいです。
③ 荷物の受け取りができる
宅配ポストがなかったり大きな荷物は自宅にいないと再配達のお願いをすることになりますが、その心配もありませんね。配達員もとても助かってそう…
デメリット
①寂しい
会話の量はだいぶ減りました。世間話がなくなることで集中が切れない、とメリットにもなるのかもしれませんが、やっぱり近況だったり仕事とは別の話しをしたくなります。そんな声もあり、女子は週1でオンラインランチしています!
② コミュニケーションがとりづらい場合がある
メールやチャット、オンライン会議で大体は問題なくコミュニケーションがとれます。ただ、声のトーンや表情が見えない文章上の会話だと真意が伝わりづらいと感じることもあります。ちょっとした業務連絡でもオンラインにするなど気軽に連絡手段を切り替えることも大事ですね。
③セキュリティの問題
e2infoでは、セキュリティに関する社内ルールを設けているので、社員のセキュリティに対する意識は高く、納品物の脆弱性チェックなども行っています。しかし、zoomのビデオ攻撃があったようにツールの脆弱性をついてくる攻撃の脅威もあります。会議にパスワードをつけたり対策が必要です。
④運動不足
不要不急の外出自粛要請もあり、自分で体を動かす機会をつくらないと本当に座ったまま一日終わってしまうということがあり、逆に体調を崩すということも珍しくありません。隔週で行っていた健康促進プロジェクトもリモートになってから週1でを行うようになり、参加できる社員で1時間運動しています!
以上、個人的に思いつくメリットデメリットでした。
今回のような長期的な感染症の流行、急な自然災害が起きた時に、いつでもリモートワークという働き方を選べるよう備えはとても大事ですね。それにしても早くコロナ収まってほしいものです。