Amazon Linux2でEBSボリュームを拡張する

EC2で運用中の本番サーバーのEBSディスク容量が標準の8GBになっていたので、拡張しました。AWSは無停止で拡張できるので助かります。

毎回調べて対応しているのですが、いい加減手順まとめます。Amazon Linux2です。
まずはAWSマネジメントコンソールから容量を拡張します。該当のEBSを表示します。8GBですね
アクション→ボリュームの変更と進みます
8GBから40GBに変更します。なぜ40GBなのでしょう。
状態がin-useになるまでしばらく待ちます。この間も既存ボリュームへの読み書きは可能です。
なりました!
OSにログインして
df -h
コマンドを実行します。まだ拡張は反映されていません。
拡張したボリュームを割り当てます。まずは
lsblk
コマンドで確認。拡張した分は認識されていました。
なぞのgrowpartコマンドを実行します
sudo growpart /dev/xvda 1
つづいて以下のコマンドを実行します。
sudo xfs_growfs /dev/xvda1
┌──────────────────────────────────────────────┐
│                 /dev/xvda                    │  ← ディスク全体
│  (仮想ディスク: Xen環境の1台目のブロックデバイス) │
├──────────────────────────────────────────────┤
│ [ パーティション1: /dev/xvda1 ]               │  ← OSで使う領域(例: / マウント)
│   ファイルシステム(XFSやext4)がここに作成される   │
├──────────────────────────────────────────────┤
│ (未使用領域)                                 │  ← growpart前は空き領域
└──────────────────────────────────────────────┘

操作はこれでおわりです 容量確認します。無事に割り当てられました。
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