ハマログ

株式会社イーツー・インフォの社員ブログ

Amazon Linux2でEBSボリュームを拡張する

EC2で運用中の本番サーバーのEBSディスク容量が標準の8GBになっていたので、拡張しました。AWSは無停止で拡張できるので助かります。

毎回調べて対応しているのですが、いい加減手順まとめます。Amazon Linux2です。まずはAWSマネジメントコンソールから容量を拡張します。該当のEBSを表示します。8GBですね

アクション→ボリュームの変更と進みます

8GBから40GBに変更します。なぜ40GBなのでしょう。


状態がin-useになるまでしばらく待ちます。この間も既存ボリュームへの読み書きは可能です。

なりました!

OSにログインして

df -h

コマンドを実行します。まだ拡張は反映されていません。

拡張したボリュームを割り当てます。まずは

lsblk

コマンドで確認。拡張した分は認識されていました。

なぞのgrowpartコマンドを実行します

sudo growpart /dev/xvda 1


つづいて謎の

xfs_growfs

コマンドを実行します

操作はこれでおわりです 容量確認します。無事に割り当てられました。

AmazonAmazon LinuxAWSebsvolumeボリューム容量

  kaneko tomo   2020年7月11日


関連記事

クラウドの設定ミス対策ガイドブック

クラウドの設定 AWSやGCPをはじめとしたクラウドサービスを度々利用するがやは…

CloudWatchでプロセス監視をする

タイトル通りでございます。 CloudWatchでプロセス監視の設定をする作業を…

ALBだけでメンテナンスページを表示する

ウェブサイトのメンテナンス時に表示するメンテナンスページをALBだけで表示する方…


← 前の投稿

次の投稿 →