ハマログ

株式会社イーツー・インフォの社員ブログ

CSSの肥大化を解決する方法

サイトを運用していつの間にCSSがとんでもない量になってしまって、CSSの肥大化を解決したいというご依頼をいただきました。

DevToolsのCoverage機能がこのように使われていないclassを赤くして教えてくれますが、閲覧しているページのみです。

異なるページで共通のCSSを使う場合、目が回るほどしんどいです。
サイト全体のいらないCSSを削除くれるツールが欲しいですが、単独ページしかできないか、Javascriptの要素も削除されるものが多いです。

そこでPurifyCSS Onlineというツールを見つけました。
URLを入れてClean up CSSを押したら使ってないコードを削除して最適化にできます。
しかも複数のページをまとめて見てくれます。

Yahoo!ニュースを例として、トップと記事一覧と記事詳細ページのCSSを整理してもらって、show clean css codeに表示されるコードをコピーします。

でもやっぱりツール頼りでちょっと不安なので最後に軽くCoverageで漏れをチェックしました。大した問題なさそうなので、また使いたいと思います。

  yt   2021年1月8日


関連記事

Photoshopの新しい機能「AIフィルター」がおもしろい!

今年の10月19日にPhotoshop 22.0がリリースされました。今回の最新…

UI/UXデザイナーLT会を参加してきました!

先日、LT会という形式のイベントを参加してきました。「LT会」とは「ライトニング…

この絵文字の本当の意味

最近この絵文字の本当の意味を知ってびっくりしました。 ずっと「お願い」しているも…


← 前の投稿

次の投稿 →