8/6は何の日でしょう?(ヒント:きっと毎日みているあれです)
先日、気づいたのですが、なんと今年の8月6日は世界初のwebサイトが開設された日から30年の節目を迎える日なのだそう。
物心ついた時からあったので、いつ誕生したのかなんてそこまで把握せず、気がついたら日常の一部になっている方、私だけじゃないはず。
でも考えてみたら、これってすごい発明ですよね?
30年経った今でも人々の生活の一部になっているのだからすごいことだと思います。
今回はそんなwebサイトの誕生についてせっかくなので調べてみました。
世界初のウェブサイトを公開したのは36歳の物理学者 ティム・バーナーズ=リー氏
1991年8月6日、スイスのアルプスに位置する欧州原子核研究機構(CERN)の物理学者 ティム・バーナーズ=リー(TimBerners-Lee )氏によって公開されたものが、世界初のウェブサイトと言われているそうです。
この時に公開されたページではテキストのみで、「World Wide Webに関する情報」や「Webページの作成方法」といったいった情報が公開されました。
ただ、上記ページが公開されたことはほんの一部の人たちしか知らなかったそうで、実際に認知され、利用されるようになるまでには数年後だったそう。
その後、1993年にイリノイ大学の米国立スーパーコンピュータ応用研究所(NCSA)のマーク・ローウェル・アンドリーセン(Marc Lowell Andreessen)氏らがWebブラウザ「NCSA Mosaic」を開発し、そこで初めて同一のウィンドウ内でテキストと画像の自動的なレイアウトが可能になったとのこと。
この発表から、一般的にwebサイトが認知され、活用され、爆発的に広まることになったとのこと。
ちなみに今年6月、ティム・バーナーズ=リー氏は世界初公開の1991年当時のWorld Wide Webのソースコードの原本をNFT(非代替トークン)としてオークションに出品し、なんと日本円で6億円で落札されたとのこと!落札した方すごい….!
ティム・バーナーズ=リー氏の功績はその当時では限定的にしか知られていたかもしれませんが、彼の発表がなければ今の私たちのライフスタイルは違うものになっていたかもしれません。もはや想像も難しいですね…