GCPのロードバランサでHTTP→HTTPSのリダイレクトを設定するBy kaneko tomo / 2022年1月6日 GCPのロードバランサでHTTP→HTTPSのリダイレクトを設定したので手順の記録です。 ロードバランサにはいくつか種類がありますが、ここではHTTP(S) 負荷分散の設定方法を記載します。 ロードバランサーを新しく作る場合と、既存のロードバランサーがすでにある場合で設定方法が若干異なります。 新しくロードバランサーを作る場合 新しくロードバランサを作る場合は、フロントエンドの構成でプロトコルをHTTPS, IPアドレスを固定IPに設定すると、「HTTPからHTTPSへのリダイレクトを有効にする」のチェックボックスが有効になります。 これをチェックするだけでリダイレクト設定が完了します。リダイレクト時はHTTPステータスコード301を返します。 既存のロードバランサーが存在する場合 既存のロードバランサーが存在する場合は、フロントエンドの構成から設定ができません。 新しく作り直すか、リダイレクト用の別のロードバランサーを作成します。 1.ホストとパスのルールで、モードを「詳細なホストとパスのルール(URL リダイレクト、URL の書き換え)」に設定 2.以下のように設定します ・アクション「クライアントを別のホスト/パスにリダイレクト」 ・パスのリダイレクト「接頭辞のリダイレクト」 ・HTTPSリダイレクト「有効にする」にチェック
Aurora MySQLのバージョンアップ時にIncompatible-parametersエラーが発生して詰んだ話(最後は解決) AWS, サーバー・インフラ / By kaneko tomo 先にまとめ Aurora MySQLのパラメーター…