ITツールの機能紹介-iOSの機能制限-
つーじーです。
スマホっていじりたくなりますよね。近年は依存症も問題になっており、私もなかなかスマホが手放せません。
そこで今回はスマホを使い過ぎてしまう場合の抑制支援につながる機能紹介を行いたいと思います。
※本稿ではiOS(iPhone)の機能に絞ってご紹介します。
スクリーンタイム機能
iOS(記事作成時点ではOSバージョン14.8)には端末内のアプリの利用時間や期間を制限する機能があります。それが「スクリーンタイム」です。
「設定」アプリ→「スクリーンタイム」を選択。
初回の際は「スクリーンタイムをオンにする」をタップ。
ここから制限機能を設定することができます。
制限中にアプリや端末を使用しようとすると制限表示になります。
どうしても使いたい場合は「制限を無視」すれば使用可能ですが、それに使い慣れると利用制限の意味が無くなってしまうので最終手段にしましょう。
以降は各制限の詳細を紹介します
休止時間
指定した時間の間は機能を制限します。深夜寝る前にスマホを見てしまう、などの抑制につながります。
App使用時間の制限
任意のアプリ限定で使用制限を設けます。例えばSNSの使用時間を制限したり、「ゲームは一日1時間」を実践したりすることもできます。
通信/通話の制限
休止時間を設定している際、休止時間内と外に対して通信/通話の可否設定ができます。
常に許可
制限時間中でも使えるアプリを設定できます。
コンテンツとプライバシーの制限
各コンテンツやプライバシー系の機能の制限を設定します。
その他
スクリーンタイムの設定にパスコードを設けたり、家族間で共有する設定を作れたりします。
今後もさらなる機能を覚えてまいりましょう。今回はこれにて。