スプレッドシートの変更履歴で履歴管理を行う
Googleスプレッドシートでは、「誰が」「いつ」変更したかを変更履歴で確認することができます。
ただリアルタイムで変更履歴が記録してしまうため、どうしても履歴の数が多くなってしまいます。
そのため、変更履歴を利用した履歴管理を行うのは無理だと思っていたのですが・・・
日付をダブルクリックすると版に名前を付けらることが発覚しました!
実際に変更履歴を利用して、更新履歴を作成する
例として、配色一覧の更新履歴を作成しました。
この場合、ブルーを作成した段階を「1版」とし、グリーンを追加した時点を「1.1版」としています。
【補足】リネームした履歴を削除して前回の版に集約する
先ほどの配色一覧にブラックを追加しました。これをグリーンと同じ1.1版で管理する場合、「1.1版 グリーン作成」の名称を削除する必要があります。
削除後、最新の履歴に「1.1版 グリーン・ブラック追加」とリネームし、再読み込みすると履歴が統合されます。
まとめ
資料の更新者が、版のリネームを徹底すれば履歴管理ができることが分かりました。
実作業でも運用していきたいと思います。