生成AIとデータセンターの話
こんにちは。
koma です。
今年の夏ぐらいに生成AIで資源枯渇する話を聞いたことを思い出しました。学習データの枯渇のニュースは見かけていましたが資源の枯渇とは?どうやら生成AIでデータセンター建設ラッシュに拍車がかかり、水・銅・電気が枯渇するという話のようです。
リモートワークやクラウド利用で順調に市場拡大しているイメージはありましたが、建設ラッシュというのがあまりピンとこなかったので、新設予定を調べてみました。想像をかなり上回る数で、神奈川県でも相模原市に2件、NECは24年5月からサービス開始しており、三井不動産は2030年までに建設予定だとか。
総務省が把握できた国内のデータセンター数は、23年時点で510棟ある。24年以降、少なくとも18都道府県で新設計画があり、北海道苫小牧市では650億円超を投じて生成AIの開発などに活用するデータセンターが26年に完成する予定。
昨日も「シャープとKDDI、堺工場跡地のAIデータセンター構築で合意」という記事がアップされていました。世界のデータセンターは2024 年3月時点で5,381。米国が圧倒的に多く、日本はまだまだこれから。データセンター新設の記事は今後もっと見かけるようになりそうです。チェックしていると面白いかも。
引用元 総務省トップ > 政策 > 白書 > 令和6年版 > データセンター
おしまい。
ここまで読んでいただきありがとうございました。