ハマログ

株式会社イーツー・インフォの社員ブログ

シングルAZ構成のAuroraをマルチAZに変更した

シングルAZ構成のAuroraデータベースをマルチAZに変更しようと思いましたが、変更メニューに設定項目が見当たらなくて困っていました。
もしかしてこれは、スナップショットから再作成しないといけないのか?と思いましたが、以下のURLによると、”Auroraの場合はレプリカ”とあるので、レプリカ作ればいいのかもしれない。
Amazon RDS マルチ AZ 配置
ということでやってみました。
インスタンスの操作→Aurora レプリカの作成
レプリカの作成。アベイラビリティーゾーンを別のゾーンにします。
作成中!
利用可能!!
マルチAZが2ゾーンになって、
レプリケーションに表示されました
Auroraのフェイルオーバーについて
Aurora よくある質問によると、レプリカの有無でフェイルオーバーの時間が大きく異なるようです。
Q: フェイルオーバー中はどのようなことが起き、どのくらいの時間がかかりますか?

同一の、または異なるアベイラビリティーゾーンに Amazon Aurora レプリカを作成している場合、【略】フェイルオーバーは開始から終了まで通常 30 秒以内に完了します。

Amazon Aurora レプリカを作成していない場合 (単一のインスタンスの場合)、【略】フェイルオーバーは 15 分以内で完了します。
AmazonAuroraAWSAZDBmysqlPostgreSQLRDSsqlオーロラデータベースマルチAZ

  kaneko tomo   2018年10月30日


関連記事

Amazon Linux 2 x86_64 standard: 3.0のCodeBuild環境でPHP8.0を使う方法。

『今度の開発はPHP8.0環境にLaravel8でソース組んでるんでインフラもそ…

Amazon Data Lifecycle Manager(DLM)を利用したEBSのバックアップ

ソフトウェアデザイン 2018年11月号のAWS再入門を読んでいたら、Amazo…

EFSのサブディレクトリをマウントする

ちょっとハマったのでメモEFS マウントヘルパーを使用してマウントするによると、…


← 前の投稿

次の投稿 →