文章力に自信が持てない時に読みたくなる本
こんにちは、はまリンク営業担当のsakaiです。
はまリンクサイトで原稿を担当しているので、
今日は文章力に自信が持てない時に読みたくなる本を3冊紹介したいと思います。
以前の職場で広報やIRを担当していた時期に手に取った本なので、
新しい本ではないですが、どれも役にたった本なので、ご興味あれば探してみてください。
1.考える技術・書く技術(バーバラ・ミント)
読み手に分かりやすい文章を書くには、
まず伝えたいことを整理し、書く順番を考える必要があります。
それを理解するための方法が分かりやすく書かれている
定番中の定番の本かと思います。
2.原稿用紙10枚を書く力(斉藤孝)
「声に出して読みたい日本語」の執筆で知られている教育学者の斉藤孝さんの著書です。
プロローグに、書くことはスポーツだと書かれています。
長い距離を走るのにトレーニングが必要になるのと同じく、
慣れていない人がいきなり長い文章を書くことはできない。
原稿用紙3枚~5枚はトレーニングしなくてもかけるが、
10枚となると、書く前にメモやレジュメをつくり、
文章の全体像を構築しなくてはならな書かれています。
文章を書くことに苦手意識があった私にはぴったりの
トレーニング教科書でした。
3.文章力の基本(阿部紘久)
最後は、分かりやすい文章にするの77のテクニックを
事例の原文と改善文を見比べることで理解できるより実践的な本です。
自分の文章を音読した際に、あれ?何か違うんだけど、
どうやって直せばいいの?と思うとき、このテクニックの中に
ヒントを見つけることができるかもしれません。
斉藤孝さんの話しではないですが、文章も数をこなしてくると自信がついてきます。
私もまだまだ苦手意識ありますが、仕事では積極的に文章を書いて数をこなしていきたいと思います。