ハマログ

株式会社イーツー・インフォの社員ブログ

Amazon EBS スナップショットライフサイクルの自動化

いままでAWSでEBSのスナップショットをCloudWatch Eventsかスクリプトで取得していましたが、CloudWatch Eventsは世代管理に課題があって、スクリプトのほうはメンテナンスが大変という課題がありました。
Data Lifecycle Manager(DLM)でAWSコンソールからの取得ができそうなので試してみます。

EC2ダッシュボードからELASTIC BLOCK STORAGEのLifecycle Managerを選択し、表示された画面からCreate Snapshot Lifecycle Policyを押下します。
スナップショットのライフサイクルポリシーを指定します。

CloudFormationのスタックが選択肢にあったので、指定してみました。
IAM roleは自動的にできるようです
完成!
これでスケジュール通りのバックアップ取得と世代管理が実行されます。
AWSbackupebsバックアップ

  kaneko tomo   2019年2月13日


関連記事

リザーブドインスタンスの期限が近づいたら通知する

AWSのリザーブドインスタンス(RI)を購入し、運用を続けていましたが、期限切れ…

AWS上にWindows+OWASP Zap環境を作る

OWASP Zapでの脆弱性検査を、開発者PCもしくはオフィスの共有PCから実行…

brefで実現するサーバレスLaravelアプリケーションの構築

高負荷のLaravel案件をやっています。 サーバーはAWSで、当初コンテナのオ…


← 前の投稿

次の投稿 →