Amazon EBS スナップショットライフサイクルの自動化
いままでAWSでEBSのスナップショットをCloudWatch Eventsかスクリプトで取得していましたが、CloudWatch Eventsは世代管理に課題があって、スクリプトのほうはメンテナンスが大変という課題がありました。
Data Lifecycle Manager(DLM)でAWSコンソールからの取得ができそうなので試してみます。
EC2ダッシュボードからELASTIC BLOCK STORAGEのLifecycle Managerを選択し、表示された画面からCreate Snapshot Lifecycle Policyを押下します。
Data Lifecycle Manager(DLM)でAWSコンソールからの取得ができそうなので試してみます。
EC2ダッシュボードからELASTIC BLOCK STORAGEのLifecycle Managerを選択し、表示された画面からCreate Snapshot Lifecycle Policyを押下します。
![](https://blog.e2info.co.jp/wp-content/uploads/2019/02/cslp1.png)
スナップショットのライフサイクルポリシーを指定します。
CloudFormationのスタックが選択肢にあったので、指定してみました。
CloudFormationのスタックが選択肢にあったので、指定してみました。
![](https://blog.e2info.co.jp/wp-content/uploads/2019/02/cslp2.png)
IAM roleは自動的にできるようです
![](https://blog.e2info.co.jp/wp-content/uploads/2019/02/cslp3-1024x790.png)
完成!
![](https://blog.e2info.co.jp/wp-content/uploads/2019/02/cslp4.png)
これでスケジュール通りのバックアップ取得と世代管理が実行されます。