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株式会社イーツー・インフォの社員ブログ

またEC-CUBEのオンラインセミナーに参加してきました

2ヶ月前にEC-CUBEさんのオンラインセミナーを参加してすごく勉強になったので、今回も参加させていただきました。

前回の様子↓

今回は「【売れるデザイン改善】明日から使える!EC-CUBEデザイン実演セミナー」というECショップ運営者向けの売り上げ改善を目的としたテーマです。
オンラインショップの改善を多く手掛けてるHENOBU FACTORYさんに登壇していただきました。

まず簡単にデザイン改善できる指標(離脱率、PV、CVなど)の説明、そして改善箇所ごとに事例を紹介していただいて、そのあと実際どんな操作で実現できるかを実演するという流れになります。

トップページの動線改善

弊社でもお客様からスマホのトップページを長くしたくないという声がありますが、商品によって長い方がいい時もあります。
商品を探す・選ぶ動線が少ないとすぐ欲しい商品がないと判断して離脱してしまいます。
なのでいろんな入口を用意してあげた方が◎!
例えばキッチン雑貨のショップなら時短グッズ、店長おすすめ、食洗機OKなどのリンクを置いておくともっと滞在してくれるかもしれません。

特集バナーの改善

トップ下部などに置く特集バナーは画像でたくさん並べがちですが、画像にテキストも添えた方クリックした先の内容がわかりやすいです。
それにテキストで書いた方がSEO的にいいと思います。

カテゴリメニューの改善

カテゴリは文字で書くだけだと直感的にわかりにくいので、写真を入れてユーザーに見つけやすくしようと。
商品カテゴリが多いショップによく見るデザインで、私も結構好きです。

カテゴリページの動線改善

カテゴリの中に子カテゴリがたくさんある時、探しづらい、商品が埋もれることが多いです。
カテゴリページの上部でも子カテゴリを写真付きで置いたり、子カテゴリについての説明を書くとより商品を認識してもらえます。

商品ページの訴求改善

商品ページを充実しましょう。
最低限の情報ではなく、購買意欲を高める情報を入れた方が、実際に商品の使い方などを想像できます。
やはり商品写真だけでは不安で、使用イメージや、サイズ感などがわかれば嬉しいです。

カート内の動線改善

カートで1000円で書いているのに、購入手続きに進めたら送料が上乗せされて高く感じてサイトを閉じてしまうこともあります。そこでカート画面であと〇〇円で送料無料を表示して、さらに価格別で商品一覧ページにリンクがあると購入単価とカートの離脱率を改善できます。
これは特にやってみたいですね!

今回のセミナーもすごく勉強になりました。
特に事例の後に管理画面からの操作していただけるのはすごく助かりますね!
またこのような事例紹介と実演のセミナーがあったら是非参加させていただきたいです。

  yt   2020年10月7日


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