ITツールの機能紹介-GoogleChromeのタブグループ機能-
つーじーです。名前が「つーじー」「つ~じ~」と表記揺れがあることに最近気づきました。表記揺れはプログラム開発の天敵です気を付けましょう。
今回もまたITツールの機能紹介を行ってまいります。IEがサポート終了する昨今、常に新しいツールへの興味関心理解は重要となってまいります。
ここ近年、いつの間にかGoogleChromeに新しい機能が追加されていたのでここでも共有したいと思います。
GoogleChrome タブグループ
そもそもブラウザの「タブ」って初期のIEにはなかったですよね。FireFoxだかChromeだかで初めて触れたとき便利すぎて感動した記憶あります。調べてみると、タブ機能の初出は年代順に1994年から「InternetWorks」「NetCaptor」「MDIWeb」「DonaWebBrowser」…となるようです、Windows95以前から存在はしていたんですね。すみませんがいずれも知らないブラウザでした、ITに精通している人ならわかるのでしょう。
話が脱線しました。昨今のブラウザではタブ機能が当たり前となってきておりますが、その中でもさらに「タブをグループ化する」という機能が実装されていたので紹介します。いつから備わっていたのか明確にはわかりませんが、Chromeバージョン83で試用状態(設定でオンにすれば使えた)、バージョン89からデフォルトで実装されたようです。(本稿記述時点でChrome最新バージョン102)
設定方法
- Chromeブラウザのタブを、CtrlキーかShiftキーを押しながらクリックして複数選択
- 選択したタブの上で右クリックして「タブを新しいグループに追加」
- グループ化されるので、名前付けや色設定を行ってグループを定義
これでグループ化完了です。
グループ化すると以下のようなメリットがあります。
- グループを開いたり閉じたりできるのでタブ領域の節約&整理ができる
- どのタブがどんな情報のページかが見た目で分かりやすくなる
(特にプロジェクトごとで分けると使い勝手が抜群) - あとからタブをグループに追加・削除するのもお手のもの
携わるプロジェクトが増えるとタブが煩雑になるので整理できると便利です。
今後も新しい機能に目ざとくなりましょう。IE今までありがとう! 今回はこれにて。