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株式会社イーツー・インフォの社員ブログ

インターネットトラフィックの四方山話

こんにちは。

koma です。

いつもの通りqbookでネタ探しをしていたら、こんな記事が!

「インターネットトラフィックの15%が猫関連」ってホント?デジタル世界では、なぜ「猫」の人気が高いのか

なんとなくそう思っていたけど、2022年には2兆円規模の経済効果を生み出していたと、宮本勝浩氏が算出したとか。
友人にも猫に尽くしっぷり(貢ぎっぷり?)がすごい人いますが、猫好きの経済効果は絶大だ。。

という流れで、インターネットトラフィックについて気になったので面白い記事を探してみました。

■ChatGPTの利用状況

ChatGPTの利用状況を、Openai.comへのアクセス数(similarweb調査)から分析した記事がありました。
日本からOpenAIサイト(openai.com)へのアクセス数は2023年2月頃には100万回/日、ピーク時の4月14日には746万回にもなったとのこと。
国別トラフィックシェア(similarweb調査)では、1位「米国(10.6%)」、2位「インド(9%)」、3位「日本(6.6%)」がランクインとのこと。
1位2位と3位の間がちょっとあいてるね。

とは言え、アクセスの平均滞在時間だと、日本8分56秒、米国6分50秒、インド6分27秒となっており、粘り強くやりとりしている人が多そう?

■ウェブサイトのトラフィック成長

SimilarWeb Japan株式会社は、2022年に最もウェブサイトのトラフィック成長が大きかった10ドメインを、”Digital-100 2023”として発表していました。
10ドメインのうち、特に成長率が高いと感じた5業界それぞれのナンバーワンを挙げます。

動画配信サービス
disneyplus.com(+652%・Disney+ (ディズニープラス))
※ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービス

教育&資格
kimini.online(+720%・学研)
※サービス開始から2年で驚異的な成長だとか。
ほか英語を中心とした語学教育サイトが上位

ファッション&アパレル
shein.com(+707%)
※中国発のファストファッションブランド

求人&就職支援
acaric.jp(+228%・アカリク)
※大学院生&理系学生に特化した就活サイト(初音ミクがTOPページにいてびっくりした)
ほか求職者の専門性・ワークスタイルに即した特徴ある求人・就職支援サービスが上位

ビジネスサービス
narvar.com(+414%・ナーバー)
※ECにおける購入後のお買い物体験を向上するためのSaaSプラットフォームを提供

それぞれのナンバーワンなのに、今回初めて知ったところが多かった。。

■おまけ

インターネットトラフィックの話を求めてうろうろしていたら、世界地図で、国別の通信料の価格差がわかる記事を見つけました。ちょっと古い記事ですが、興味のある方はぜひ。

データ通信量1GB当たりの平均価格
・日本 3.85ドル(約520円)
・韓国 12.55ドル(約1690円)
・アメリカ 5.62ドル(約750円)
・中国 0.41ドル(約55円)
・イスラエル 0.04ドル(約5円)
・セントヘレナ 41.06ドル(約5520円)

参考資料

日本のChatGPT利用動向は、世界と違いあり? 米国やインドよりも長時間利用【野村総研調べ】

日本で最も急成長したデジタルブランドTOP100

日本を含めた全世界233カ国のデータ通信量1GB当たりの価格差がわかる「Worldwide Mobile Data Pricing 2022」、最安値と最高値はドコ?

 

おしまい。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

ChatGPTトラフィックトラフィック成長

  koma   2023年7月5日


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