LUUPに乗ってみた
電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」に乗ってみました
横浜近辺で利用可能です
準備
専用アプリのインストール
- サイトからアプリをインストール
- アカウント作成:個人情報等を登録
- 年齢確認書類の登録(免許証やパスポート)
- 運転免許なしで乗れますが、16才以上であることを証明する書類の登録が必要です
- 決済情報設定(クレジットカード登録)
- 交通ルールテスト受験
- 交通ルールテストは全問正解する必要があります
- 合格するまで何度でも受け直しできます
乗車
ポートで乗車準備
- ポートへ行く
- アプリのマップから何台乗車可能か分かるようになってます
- 事前予約の機能がアプリについてますが、予約して10分以内に乗る必要があるので、直接ポートに行ってもほぼ変わりません
- アプリの「QRコードをスキャン」ボタンをタップ
- 機体についているQRコードを読み込む
- アプリで「返却ポート」を登録
- 返却ポートを登録しないと乗車できないです
- 登録後はいつでも変更可能なので決まっていなかったら仮でも大丈夫です
- ただ空きがないポートには返却できないので行く場所がきまっているなら登録しておいた方がよいです
- アプリの「ライド開始」ボタンをタップすると鍵が解錠されます
- サイドスタンドを上げると運転可能になります
発進
- 両手でハンドル握って片足をボードに乗せて、逆足で地面を蹴って走行させます
- そのタイミングで右手でスロットルを回すと加速します
- 停止するときはスロットルを緩めて、ブレーキレバーを握ります
返却
返却ポートで返却
- 予約した返却ポートに着いたら、空いているレーンに停車させます
- アプリの「ライド終了」ボタンをタップ
- 停車させたキックボードの写真撮影
- 返却したキックボードとポートが映るように写真を撮って送信します
- 支払処理
- 自動で完了するまで待ちます
利用料金
ライド料金
- 基本料金 1回ごとに50円(税込)
- 時間料金 1分ごとに15円(税込)
今回の料金
- 初回はクーポンで30分無料でした
- 例えば15分だと275円(50 + 15 * 15)になります
感想
- 手軽さ
- 初期の事前準備は意外と時間かかるので、乗ろうと決めたら前もって設定しておいた方がよいです
- 一旦アプリを設定してしまえば、あとは乗りたいときに気軽に使えそうです
- 乗り心地
- 最悪です
- 路面状態が直接伝わるので、綺麗に舗装してある箇所以外がきついです
- LUUPが、というよりキックボード自体の問題かと思います
- サスペンションはないから?タイヤもクッション性がないから?
- 運転のしやすさ
- 原付バイクを立ち乗りしているような感じで、ふらつきは少ないです
- 思っていたよりスピードが出るので、恐怖感からかヘルメットをかぶりたくなりました
- 立ったままの姿勢なので、少し疲れます
- その他
- アプリの権限で位置情報は「アプリ起動時のみ」ではなく「常に許可する」を求められます
- 6km/hモードというのがあって、ハンドルについてるボタンを押すと切り替わって自転車と同じ扱いで許可された歩道では走行できるようになります(通常モードへの戻し方が分からず、暫く車道を6km/hで走る羽目になりました)