ハマログ

株式会社イーツー・インフォの社員ブログ

バーチャルアバターでZoomに参加する(FaceRig)

コロナウィルスの影響で、イーツー・インフォも来週からフルリモートOKの体制になります。
数年前から、VPN環境の用意、サービスのクラウド化(AWS, Backlog, GSuiteなど)、チャットツールの導入、利用PCのノート化などを進めていたこともあり、十分な準備はできていないですが、必要最低限の環境は整っており、比較的スムーズに導入できそうです。

コミュニケーションについて、チャットだけだと以下の課題があります。
・相手がいるのかいないのかわからない
・業務にメリハリがつけづらい
・孤独感

そこで、業務中はZoomに常時接続し、作業ディスプレイか自分を共有するというルールをつくりました。

自分を写す場合、さらに以下の課題があります。
・スウェット姿に説得力がない
・部屋干しの洗濯物がうつる

ここまでのまとめ

家庭感だすな

バーチャル背景

Zoomにはバーチャル背景機能があるので、洗濯物が映り込む心配はあまりなさそうです。

FaceRigの導入

存在することがわかればバーチャルでもいいんじゃないか、ということで仮想キャラクターになる方法をさがしてみたところ、FaceRigがよさそうということで、早速試してみました。

Steamで購入。1,480円。
できた。すごい!
Zoom側に連携してみます。まずはFaceRig側で背景をグリーンにします。つづいて「ブロードキャストに切り替え」をONにします。
次はZoom側の設定です。カメラを「FaceRig Virtual Camer」に設定します。
できました!仮想背景とくみあわせて完全に誰だかわからなくなりました。
すごい時代になりましたね・・・
FaceRigMovieVirtualVTuberZoomリモートワーク動画

  kaneko tomo   2020年2月29日


関連記事

OWASPZAPで証明書エラー

こんにちは、いけしまです。最近よくOWASPZAP使ってテストをしています。今日…

ITツールの機能紹介-SeleniumIDEで取得したテキストの改行を消す方法/あいまい検索をする方法-

つ~じ~です。やっぱり自分はゲームが大好きだと最近再認識してます。多分一生何かし…

ApacheでContent Security Policy(CSP)を設定する

先日、脆弱性検査ツールで以下のレポートが出力されました。 Content-Sec…


← 前の投稿

次の投稿 →