ハマログ

株式会社イーツー・インフォの社員ブログ

CSSの肥大化を解決する方法

サイトを運用していつの間にCSSがとんでもない量になってしまって、CSSの肥大化を解決したいというご依頼をいただきました。

DevToolsのCoverage機能がこのように使われていないclassを赤くして教えてくれますが、閲覧しているページのみです。

異なるページで共通のCSSを使う場合、目が回るほどしんどいです。
サイト全体のいらないCSSを削除くれるツールが欲しいですが、単独ページしかできないか、Javascriptの要素も削除されるものが多いです。

そこでPurifyCSS Onlineというツールを見つけました。
URLを入れてClean up CSSを押したら使ってないコードを削除して最適化にできます。
しかも複数のページをまとめて見てくれます。

Yahoo!ニュースを例として、トップと記事一覧と記事詳細ページのCSSを整理してもらって、show clean css codeに表示されるコードをコピーします。

でもやっぱりツール頼りでちょっと不安なので最後に軽くCoverageで漏れをチェックしました。大した問題なさそうなので、また使いたいと思います。

  yt   2021年1月8日


関連記事

6月配布開始!デジタル庁の誰でも利用できるアイコン・イラストで「やさしいデジタル化」

2023年6月にデジタル庁から誰でも利用できる、イラストレーション・アイコン素材…

JavaのJDK/JREをアップデートしたらEclipseがerrorcode=13で起動しない

JavaのJDK/JREをアップデートしたらEclipseが起動しなくなりました…

8/6は何の日でしょう?(ヒント:きっと毎日みているあれです)

先日、気づいたのですが、なんと今年の8月6日は世界初のwebサイトが開設された日…


← 前の投稿

次の投稿 →