google画像翻訳の性能をチェックしてみた
CMでもよく見るようになったgoogle 画像翻訳。
初めてみた時はこんな夢みたいな機能がリリースされたことにびっくりしましたが、その性能は果たしてどうでしょうか?
いろいろ試してみました
①韓国のコーヒーミックス
この商品をgoogle画像翻訳のカメラ越しに見てみます
ちなみにものの数秒で翻訳結果が表示されました
英語も混在していましたが問題なく翻訳されました。
韓国語部分は英語名の韓国語表記だったのですがこちらも完璧でした。
パッケージの裏側も見てみましょう
裏側もいい感じです。原材料名等重要な情報の翻訳がほぼわかりやすく表示されます。
②韓国の巻貝の缶詰
ちょっとマニアックな商品で試します。
(これ辛い和え物にするととっても美味しいです。つぶ貝のような食感)
これはちょっと….
商品が何かが伝わりませんでした。
自然産 ユドン(会社名) 巻貝 が正解でした。
しかしながら裏側はなかなか良い結果でした。
これならアレルギー表記もわかる内容だったので、問題なさそうです。
ただし肝心の巻貝がわからないのでちょっと厳しいかも…
③中国の火鍋スープの素
大好物の火鍋スープの素!
判定にはyitingに協力してもらいました。
小さい太った羊を意味する小肥羊(お店の名前)はうまく訳せず「小さい」のみに。
英語の部分は翻訳わかるのですが、中国語部分はちょっと残念な結果に。
もしかしたらパッケージの質感が邪魔してしまったかもしれませんね。
パッケージが反射するタイプなのでカメラでうまく読みにくいです。
裏側の一部がうまく読み込めました。
この部分は問題なさそうです。意味も通じますね。
まとめ
ずっと使ってみたいと思いながらも今回初めて使いました。
カメラをかざすと数秒で翻訳結果が表示されますが、結果がどんどん変わって表示されていく場合もありました。
最初あれ?という結果でも変化した結果では正しいものに変わりました。
特に食品等は口に入れるものなのでアレルギー表記等を知りたい場合には
全くわからない場合に比べて検討するヒントになるので活用するのはとても良いと感じました。
今回、中国語部分はあまり良い結果が出なかったので次回は中国語の表記に絞って検証してみたいと思います。