Googleウェブマスターツールが「 Google Search Console(グーグル・サーチ・コンソール)」に名称変更
こんにちは。
2015年5月20日にGoogle ウェブマスターツールの名称を「Google Search Console(グーグル サーチ コンソール)」へと変更しましたね。
何が変わったの?
発表時は、名前が変わっただけのようでした。
公式発表では、”今回のサービスの変更は、今後数週間で順次公開予定です。”なんてあるので注意してみていきたいですね。
と思っていたら、早速、5月22日に新機能の発表がありました。
アプリ開発者向けの便利な機能が追加されました!
Google Search Console に、アプリ内コンテンツが Google にどのように認識され、どの検索クエリで何位かなどのレポートが見れる、App Indexingに対応をしました。
この機能を利用するには、2つの設定が必要です。
●アプリを Search Console に追加する
●サイトとアプリを関連付ける
日本語公式ブログ <a href="http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2015/05/rolling-out-red-carpet-for-app-owners.html" target="_blank">Search Console にアプリ開発者向けの便利な機能をご用意しました</a>
早速、要チェックの機能が追加されましたね。
おさらい:これからも重要なツールです。
SEOに注力しているWeb担当者だけでなく、Webを公開に関わっている以上とても大切なツールには変わりません。
●今の公開しているサイトが、Googleにどう見られているのか確認できます!
●あなたのサイトがハッキングされた場合など重要なお知らせをメールで受け取ることができます!
●サイトを更新した際は、「Fetch as Google」でページを更新したことを伝えることで、クロール速度があがりインデックスされる時間も早くなるので是非!
●検索クエリを調べることができます!Adwordsとの連携もできちゃいます!
などなどいろいろなことができるツールです。
導入は簡単ですが、「いやいや社内じゃなかなか…」という場合は、ご支援させていただきます。名称は、Webマスターツールのままですが、導入支援マニュアルもご用意しています。いつか修正しなくては…。
では、次々と素敵な機能が追加されることを祈って…。