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Laravel開発でREPLを使う

久しぶりにLaravelでのそれなりの規模の開発に携わることになりました。

以前PHPでもREPL(対話型評価環境)使いたいというブログを投稿しましたが、Laravelのartisanコマンドの中には、「tinker」というものがあり、Laravelフレームワークの機能を含め、コードを対話的に実行することができます。

今回はキャメルケースやスネークケース、複数形をどのようにLaravelが変換するのかを調べるためにヘルパー関数を実行してみました。

tinkerの起動は、アプリケーションルートで以下のコマンドを実行します。

php artisan tinker

3つのヘルパー関数を調べて見た結果がこんな感じでした。

>>> str_plural('hoge');
=> "hoges"
>>> snake_case('hogePiyo');
=> "hoge_piyo"
>>> camel_case('hoge_piyo');
=> "hogePiyo"
>>>

Model(Eloquent)の生成や保存、読み込みも対話的に実行できたりします。

LaravelPHPREPL

  Shin.A   2018年6月27日


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