一気に秋めいた空気になって、だいぶ過ごし易くなりました。
とはいえ週末のお天気は恵まれず、何とか隙をついて鎌倉に出かけてきました。
まずは彼岸花を見に英勝寺へ。
花期は終わりかけではあったのですが、ギリギリ間に合った感じです。
こちらは白い彼岸花も見られるのですが、この時は流石に少ししか見れませんでした。
白繋がりでは山門前の酔芙蓉も良い雰囲気で撮れたと思います。
彼岸花も終わりかけとはいえ、まだまだ見応えのある美しさ。
花期の終盤だからか人も少なく、とてもノンビリと鑑賞出来たのが良かったです。
最後に、これを見ずには終われない竹林をゆったり散策して緑を堪能しました。
次は金木犀目当てで海蔵寺に。
こちらも終わりかけとはいえ萩が見事で、境内では紫苑と芙蓉の競演が見応えたっぷりでした。
目指す金木犀は、本当に凄く立派な大木でタブレットでは撮るのが厳しかったのでした。
大きな木なのでその分香りはかなり広範囲に漂っていて、境内の椅子などに座りながらゆるりと楽しめたのですけども。
また木の下には散った金木犀が絨毯のようになっていて目にも楽しく、予想とは違った形ではありましたが十分に金木犀を鑑賞できたのでした。
身体が急激な気温低下にやや悲鳴を上げていましたが、来月にはそれにも慣れて元気に鑑賞できるといいなと思います。
そろそろ年末の気配が漂い始める時期ですが、体調に気を付けつつ残り僅かな今年の鑑賞を楽しみたいと思います。
















