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株式会社イーツー・インフォの社員ブログ

風待月 2020

アフターコロナ初月、諸々解除されてきていますね。
むろん解除されても、ウイルスが死滅したわけでも特効薬が量産されたわけでもありませんので、予防には十分気を付けねばなりません。
それでも、予防に気を付ければ、出かけられるようになったのは喜ばしいことです。

早速、という勢いで、今年は無理かなと諦めかけていた紫陽花を見に鎌倉へ出かけてきました。

外へ出た感想としては、暑い! の一言に尽きます。
ステイホームの間に外界は夏……道産子にとっては夏でしかない気温でした。
そのうえマスクをしっかりしていったのですから、じっとりと汗ばむマスクの心地悪さといったら筆舌に尽くし難く。
次は替えのマスクも準備していこうと心に誓いました。

さて、出かけたはいいものの、そんな暑さに心が折れかけたので回ったところは二カ所、滞在時間も2時間に満たないくらい。
それでも久しぶりに見た植物に、心が晴れ晴れといたしました(汗だく)

最初に参りましたのは、東慶寺です。
いつもであれば明月院に人が吸い取られて、それほど人が居ない時間帯と認識していた朝一番なのですが、明月院が平日のみ対応のためか思ったよりは人がいた印象です。

前日の雨を受けて、紫陽花も溌剌とお出迎えしてくれているよう。

手毬型の紫陽花も綺麗ですが、ガクアジサイの風情もなかなか涼やかです。

ワタクシの好きな蛍袋も咲いておりました……が、この日差しの強さ、伝わりますでしょうか(汗だく)

汗を拭きつつ水分補給&休憩とばかりに、少々マスクを外して日陰で体力回復を図ります。

本当はこの後は鶴岡八幡宮でもいこうかな(小町通りの混み具合も見てみたかった)と計画していたのですが、あっさり頓挫。
暑い!無理! 即刻どこでもドアでおうち帰りたい!
と叫ぶ心を、『久々の植物鑑賞だし、梅雨時の貴重な晴れ間なのだし』と宥めすかして、この暑さと残存体力で行ける古民家ミュージアムに向かいました。

此処も例年だと時間帯的には空いてると思っていたのですが、それなりに人がいらっしゃいました。
こちらの紫陽花は、3密を避ける人とは違って、伸び伸び密集して咲いているので見応えもたっぷりです。

同じ白のガクアジサイでも、だいぶ趣の違う二品種。白糸の滝と、ダンシングスノーという品種だそうです。

何やら白ばかりになってしまいますが、手毬の紫陽花や柏葉アジサイも可愛らしく咲いてました。

久しぶりの紫陽花でテンションは上がっているものの、体力ゲージの減りは釣瓶落とし。
多分30分程度でしたでしょうか、紫陽花タイム終了です。

そんなこんなで、久しぶりの植物鑑賞を終えたわけですが、いやはや暑さには参ります。
マスクをしていると、暑い! 汗だく! となる割には水分補給を忘れがちになるということもありました。
今年中はマスクを手放せない生活となりそうな中、本格的な夏に向けて熱中症対策が重要と肝に銘じた、植物鑑賞再開デーでした。

来月は蓮見の時期なのですが、いつも早朝蓮見開園を行っているフラワーセンターが8月末まで休園という痛恨事。
何処へ鑑賞に行こうかと、今から悩ましいです。

植物観賞

  K   2020年6月26日


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