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A5:SQL Mk-2を使用してテーブル定義書を作成

こんにちは。S.Iです。

今回は、テーブル定義書のリバース生成 (Oracle/DB2/SQLServer/MySQL/PostgreSQL での利用を推奨)を行いましたのでご紹介させて頂きます。
既存のlocal環境Mysqlから読み込んで作成いたしました。

A5:SQL Mk-2

は複雑化するデータベース開発を支援するために開発されたフリーのSQL開発ツールです。高機能かつ軽量で、使い方が分かりやすいことを目標に開発されています。
SQLを実行したり、テーブルを編集するほかに、SQLの実行計画を取得したり、ER図を作成したりすることが出来る便利なツールです。

1.公式サイトよりダウンロードを行います。
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2.MySQL ODBCをインストールします。
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3.A5M2.exeよりMySQLサーバーへ接続するためのDSNの作成します。
「データベースの追加と削除」より追加するデータベースの接続タイプを選択します。種類が豊富でさまざまな環境で使用できる点が良いです。
今回はMysqlを選択!!
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4.テーブル定義書を作成します。
「データベース」→ 「テーブル定義書作成」を選択し、必要事項を入力します。
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5.完成です。テーブル一覧とテーブル情報のExcelファイルが作成されました。
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A5:SQL Mk-2はそER図、DDL、DB上に実際に存在するテーブルそのもの、テーブル定義書設計の作成が行えるようです。
どれか1個書き直したら,ほかの3つも修正しないといけないですがA5:SQL Mk-2を使用すればDB構造が変わるたびに,適宜互いにリバース生成すれば自動生成可能ですので非常に便利です。
業務効率は大幅にアップしますね。

A5:SQL Mk-2mysqlテーブル定義書ドキュメント設計書

  S.I   2014年12月19日


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