ハマログ

株式会社イーツー・インフォの社員ブログ

Laravel5.4のバリデーションの重複チェックで自分自身は除外

更新時にメールアドレス重複の確認などで使う場合、自分自身のを除外する必要がありますね。
今回は、その方法を調べました。

ドキュメントはこちら

「unique:テーブル,カラム,除外ID,IDカラム」で指定できます。
'email' => 'unique:users,email_address,'.$user->id.',user_id'

ご覧のとおり、このスタイルは覚えにくいです。ドキュメントを参照する必要があります。

Laravel v5.3.18以降、このルールは新しいRuleクラスの導入によって簡素化されました。

指定されたIDのuniqueルールを無視する

バリデータにユーザIDを無視するように指示するには、Ruleクラスを使います。
以下の例の場合、さらにルールを|文字を区切りとして使用する代わりに、バリデーションルールを配列として指定しています。

use Illuminate\Validation\Rule; Validator::make($data, [ 'email' => [ 'required', Rule::unique('users')->ignore($user->id), ], ]);

これで自分自身を除外することができました(^^♪
めでたし、めでたしです。

LaravelLaravel5PHPuniqueValidation

  S.I   2017年8月29日


関連記事

XAMPPのバージョン一覧

XAMPPを利用して開発するときに、レンタルサーバに設置されているPHPとかMy…

WordPressのメモリ制限エラーを回避する

WordPressで開発したプラグインを実行したり、既存のプラグインを利用して大…


← 前の投稿

次の投稿 →