ハマログ

株式会社イーツー・インフォの社員ブログ

Laravelの開発用サーバ(のポート)

自分の開発用ローカルマシンはMacなのでPHPがデフォルトでインストールされています。
バージョンを調べてみるとPHP7.1.16でした。
Laravel5.6も問題なく動作できるので、忙しい時(めんどくさい時)はApache等を準備せず、開発用サーバを起動して時間を節約することもあります(Laravelでの開発の場合は)。

Laravelだとアプリケーションルート直下で以下のコマンドを実行すれば開発用サーバが起動できます。

php artisan serve

上記コマンドを実行すれば、http://127.0.0.1:8000でサーバが起動するわけですが、見ての通りデフォルトではポートが8000番となります。

ポートを変えたい場合はオプションでポートを指定することができます。

php artisan serve --port=8080

上記の場合では8080番ポートで起動します。

どうしても80番ポートで開発サーバを起動したい、という時でも、ApacheやNginxに頼ることなく、以下のコマンドで80番ポートでの起動が可能です。

sudo php artisan serve --port=80
LaravelServerサーバー

  Shin.A   2018年8月8日


関連記事

Laravel NotificationsでChatworkに通知する

Laravel5.3より、Notificationsという仕組みが備わったので、…

LaravelのObserverでモデルの変更を検知する

はじめに Laravel Novaで記事を管理していて、パフォーマンス対策のため…

Auroraのマスターユーザー名もマスターパスワードも忘れた

Auroraのマスターユーザー名、パスワードを両方忘れました。 それぞれ、救済方…


← 前の投稿

次の投稿 →